2024.09.28

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※閲覧注意【オキシクリーンのほったらかし掃除術】でお風呂の排水口のドロドロ汚れ一網打尽にした話

お風呂掃除の中でも、排水口の掃除は特に気が重いですよね…。ヌメりやドロドロ汚れ・臭いも気になるけど、できるだけ触りたくな〜い!そんな方には「オキシクリーン」がおすすめです♡オキシクリーンなら、かけたり漬けたりしておくだけで、強力な酸素のパワーが汚れを浮かせてきれいにしてくれますよ。オキシクリーンでパパッと排水口をきれいにしてみましょう♪

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今さら聞けない「オキシクリーン」とは?




オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを一気に落とします。キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋や衣類の黄ばみなど、家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。塩素系洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とすため、素材が傷みにくくツンとした臭いがしないのもうれしいポイントです。

とっても便利なオキシクリーンですが、使えない素材もあるので注意しましょう。

【オキシクリーンが使えないもの】
・ウールやシルクなど水洗いできない繊維
・革製品 ・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類
・金属全般
・金属製の付属品
・ラテックス塗料
・ジュートやチーク材
・仕上げ木材

※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。

オキシクリーンの正しい使い方  



【使うもの】
・オキシクリーン
・お湯(40〜60℃のぬるま湯)
・ビニール袋
・ゴム手袋
・使い古しの歯ブラシなど

【オキシクリーン溶液の作り方】
①40〜60℃のお湯を容器に入れる
②1Lに対し付属のスプーン1/4杯(7g)を入れる
③オキシクリーンが溶けきるまでよく混ぜる

●注意点
・オキシクリーンは40〜60℃で最も効果を発揮します。温度が冷たいとオキシクリーンが溶けきらず、熱すぎると効果が出る時間が短くなってしまいます。より高い効果を発揮するためにも、適温のお湯で十分溶かしてから使用してください。
・溶かしたときに発生する酸素は人体に無害ですが、吸い込まないように注意し換気しながら使用しましょう。
・肌荒れする恐れがあるため、オキシクリーンを素手でさわらないようにしてください。

オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。

【閲覧注意!】10か月掃除をサボったお風呂の排水口




ゴミ受けの掃除は定期的にしていたのですが、排水口は気が乗らなくて10か月も放置してしまいました。その結果、恐ろしいほどのドロドロ汚れが付着しています…。



いつもはあまり気になりませんでしたが、排水口を開けると濁ったような水の臭いがします。こ、これは掃除のやりがいがありますね(汗)。

分解した部品はオキシ漬け、排水口にはオキシクリーンをかける




髪の毛などのゴミはオキシクリーンで溶けないので、事前に回収。排水口の部品を外し、オキシ溶液に漬けていきます。今回はオキシ漬けした容器を捨てたかったので、ビニール袋を使いました。バケツなどをオキシ漬けに使用する場合、変色の恐れがあるので金属製の容器は避けてください。

オキシクリーンがお湯と接すると酸素が出てくるので、袋の口は縛らないようにしましょう。



排水口には直接オキシクリーンを振りかけ、60℃のお湯をゆっくり注ぎます。ぶくぶくと泡が出てきました。この状態で30分間放置します。

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