2024.10.10

食べる

え、焼いたお好み焼きって冷凍できるの!?1か月も保存可能!?さっそく試してみよう♪おいしい解凍テクも

管理栄養士のともゆみです。お好み焼きを焼く時に、わが家はたいて4枚焼くのですが、割と高い確率で1枚余ってしまいます。残りは次の食事の時に出しちゃうんですが、べちゃっとしているし、続けて食べるのは無理やりな感じ。そんな時は、冷凍保存するのが良いと「ニチレイフーズ」のホームページに書かれていました。冷凍してもおいしく食べられるのか、検証してみたいと思います。

【さつま揚げの冷凍保存】何と3か月も長持ちさせられるテク!その秘密は…「油抜き」だった‼

冷凍食品でおなじみの「ニチレイフーズ」のホームページ内には「ほほえみごはん」という食サイトがあります。そこには、さまざまな食材の保存方法や料理のレシピ・アイデアなどが掲載されています。

今回は、お好み焼きの上手な冷凍方法とおいしくなる解凍方法をやってみたいと思います。お好み焼きは必ずしっかりと焼いてから冷凍保存します。ラップと冷凍用保存袋で乾燥を防ぐことで、冷凍前とほぼ変わらない味わいが楽しめるそうです。残ったお好み焼きを次の食事で無理して食べなくても、冷凍しておいて好きな時に食べられるのは便利ですよね。

お好み焼きを冷凍してみた!(約1か月保存可能)

【冷凍方法】
1. 焼いたお好み焼きを冷まします。今回はオーソドックスなお好み焼きを作りました。お好み焼きの粉に卵、具はキャベツ、青ねぎ、豚肉、揚げ玉です。お好み焼きを温かいままラップで包むと、蒸気がこもって水滴になり、べちゃっとする原因になるので、しっかり冷まします。

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2. ラップで1枚ずつ包みます。空気を遮断するようにぴったりと包みます。ジッパー付き冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍します。

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【解凍方法/温め方】
1. 冷凍したお好み焼きは、冷凍用保存袋から取り出し、ラップをしたまま耐熱皿にのせ、500Wの電子レンジで1枚(約300g)につき6分加熱します。

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2. ラップを外し、200℃のオーブントースターで3分ほど焼きます。表面がカリッとしておいしくなります。

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3. 器に盛り、ソースやマヨネーズ、青のりなどをトッピングします。かつお節と紅しょうがものせました。

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お、おいしい。トースターで温めたことで、表面のカリッとした食感が復活し、中もふんわりしています。作りたてのふっくらさが若干足りないような気も。でも、本当に作りたてとほぼ変わらない味わいが楽しめました!

※普通のお好み焼きだけでなく、餅入りやキャベツをたっぷり使った広島風お好み焼きも冷凍可能です。ただし広島風お好み焼きの場合は、キャベツから水分が出やすいので、電子レンジで加熱するときは、ラップを外してから加熱します。1枚(約460g)につき500Wの電子レンジで7分を目安に加熱します。

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