朝食の定番メニュー、「スクランブルエッグ」。カフェやホテルの朝食に出てくるような、ふわふわでとろとろ食感のスクランブルエッグが食べた~い!そう思って作ってみたんですが、意外に難しくて失敗してしまいました。リベンジしたくて調べてみたら…、自宅でもできそうな方法を発見。しかも、特別な材料も道具も必要ないんですよ。大切なのは、火加減と炒り方の少しの工夫とか。果たして「ふわとろ」はできたのか、ご覧ください。
【画像を見る】ホテルの朝食のような「ふわとろスクランブルエッグ」!
ふわとろスクランブルエッグの材料は4つ
【材料】(1人分)
卵(Mサイズ)…2個
牛乳…小さじ2
塩…少々
バター(無塩)…10g
ドライパセリ…お好みで適量
材料はたったの4つ!
わが家のスクランブルエッグを作る時と同じ材料でした。
生クリームや特別な材料は不要。
家にあるもので作れるので、わざわざ何か買い足す必要もなく手軽に試せるはず。
火加減がふわとろのポイント!作り方はこちら
1.ボウルに卵、牛乳、塩を入れたら、泡立て器でよく溶きほぐす。
卵黄と卵白をきちんと混ぜ合わせることで、色がきれいに仕上がるのでしっかり溶きほぐしましょう!
2.中火で熱したフライパンにバターを入れて溶かす。
サラダ油やオリーブオイルでも代用できますが、バターをつかうことで風味がよく、よりホテルの朝食みたいなスクランブルエッグに近づきます。
フライパンはテフロン加工のものを使うと、卵がくっつきにくくなるので、おすすめです。
3.火加減を弱火にして、卵液を流し入れる。
4.10秒から15秒ほど経つと、卵の底が薄く固まってくるので、ヘラで底からすくい上げるように返しながら混ぜる。
5.15秒ほど混ぜていると卵がまとまってくるので、火を止める。
6.お皿に盛ったら、できあがり!
彩りよくするため、上からドライパセリを散らしてみました。
ポイントは2つ。
1.卵黄と卵白をしっかり混ぜ合わせること。
2.弱火でじんわりゆっくり火を入れること。
じつは今回、2回作りました。
1回目は、中火で熱したフライパンにバターを入れて溶かした後、弱火にするのを忘れて失敗。
それだと卵があっという間に固まってしまうので、必ず弱火にしましょう。
2回目は忘れずにちゃんと弱火にしたので、うまくいきました。
弱火にしたら時間がかかりそう…と思っていましたが、作っているとあっという間です。
実際に食べたら、思わず「これこれ~!」と声を上げてしまいました。
これぞまさにホテルで食べる、ふわとろ食感のスクランブルエッグです。
バターを使っているので、香りも最高!
ヘラで底からすくい上げるように返すことで空気を含むのでしょうか。
ふんわりしていて、想像以上のできでした。
1回目の失敗したスクランブルエッグと食べ比べしても、その差は歴然。
圧倒的なおいしさ&美しい仕上がりでしたよ。
コツさえ抑えれば、誰でも簡単に作れるはず!
ホテルの朝食みたいなスクランブルエッグの作り方を試してみました。
不器用なわたしでも、きちんとしたやり方に沿って作ったら大成功でしたよ。
そのままケチャップやマヨネーズをつけて食べるのもいいですし、オムライスの上に乗せたり、パンに挟んでサンドイッチにしてもよさそう。
簡単なので、ぜひみなさんにも試していただきたいと思います!
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