2022.03.07

食べる

電子レンジでお米が炊ける「炊飯グッズ」を【スリコvsダイソー】で比較してみた!2つの違いが明らかに‼

少量のお米が手軽に炊ける便利グッズを、「スリコ」と「ダイソー」からピックアップ。以前、それぞれ記事にして紹介しました。どちらも電子レンジだけでお米が炊けて、値段も同じ330円。個別にそれぞれの良さや使い勝手を記事にしましたが、では2つを比較するとどうなのか。どちらが優れているのか。そんなことをふと思いついてしまったので、徹底比較してみました~!


【画像を見る】レンジで炊飯!スリコVSダイソーを比較!

【おさらい】スリコ・ダイソーそれぞれの炊飯グッズはコレ!

ダイソーとスリコの炊飯グッズ
左:スリーコインズ「一人炊き炊飯容器」330円
右:ダイソー「電子レンジで簡単炊飯そのまま食卓へ 炊飯マグ」330円

両者を比べてみると、スリーコインズの商品の方が容器が少し大きく、お米と水を測る目盛りが本体容器に印字されています。そしてしゃもじ付きです。ダイソーの商品は見た目は完全にマグカップで取っ手がついていて持ち運びがラクラク。また、そのまま食卓へ出しても雰囲気を壊さないデザインです。販売価格はどちらも330円(税込)。それぞれの良さがあるのが分かりますね。

実際に炊飯してみた!

それぞれ同じお米を使って炊飯してみます。

1. スリーコインズの一人炊き炊飯容器はお米1合(150g)に対して、水(200ml)、ダイソーの炊飯マグは、お米1合(150g)に対して、水(180ml)を入れて30分間浸水させます。

①

2. スリーコインズの一人炊き炊飯容器は500Wの電子レンジで10分加熱します。ダイソーの炊飯マグは、500Wの電子レンジで4分、続けて200Wで7分加熱します。どちらも10分ぐらいの加熱時間ですね。

②

②

3. 加熱終了後、スリーコインズの一人炊き炊飯容器は約20分蒸らし、ダイソーの炊飯マグは、10~15分蒸らします。

作り方はところどころ違うところがありますが、それぞれ完成しました!

完成

スリコ完成
スリーコインズの一人炊き炊飯容器で炊いたご飯。

ダイソー完成
ダイソーの炊飯マグで炊いたご飯。

どちらもちゃんと炊き上がっています!芯もないです。実際に比べてみるとよくわかりました…ダイソーの方がよりふっくらと仕上がっています!お米が立っている感じ!

スリーコインズとダイソーの炊飯グッズを比較

それぞれの商品の共通点と、違った点を挙げてみたいと思います。

【共通点】

・お値段は330円(税込)
・調理にかかる時間の合計は約1時間ほど
・電子レンジだけで炊飯することができる
・洗い物が楽
・白米以外のアレンジもできる

【スリーコインズ】

・炊飯容器本体に目盛りがあって、お米と水をそのまま入れて測ることができる
・電子レンジのワット数の微妙な調整は必要ない
・夏場はより浸水時間が少なくできそう
・若干炊き上がりは硬め
・お米だけじゃなく、スープやデザートなどのアレンジレシピが豊富

【ダイソー】

・マグカップがおしゃれでそのまま食卓に出しても違和感がない
・炊飯マグ本体に目盛りはないので、お米と水を計量カップで測る作業が必要
・電子レンジの加熱ワット数は2段階調整が必要
・炊きあがりはかなりふっくらしていて、お米も水分たっぷり
・まれに芯が残ったりふきこぼれすることがある

炊飯にかかる手間を考えるとスリーコインズの方が楽ですが、炊き上がりはダイソーの方がふっくら炊き上がるかなという感じ。どちらも炊き立てのお米が炊けるし、洗い物の手間は少ないので便利です!気になった方はぜひお試しください!

※記事中で登場した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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