2022.03.05

食べる

【料理の裏ワザ】Twitterで15万いいね!ラーメン屋さんが教えを乞うほどの「究極の味玉」作ってみた!

味玉のバリエーションは数えきれないほどありそうですが、今回は「本職のラーメン屋さんが教えを乞う」ほどウマいという「究極の味玉」を再現しようと思います。Twitterでバズっていた、麦ライスさんのレシピです。それと、もうひとつ。わたしが長いこと試行錯誤してたどり着いた、きれいに殻が剥けるツルツルの半熟ゆで卵も併せて紹介しちゃいます。おいしいゆで卵レシピの2本立て、さっそくどうぞ!

【画像を見る】Twitterで15万いいね!を獲得した究極の味玉とは…


麦ライスさんの究極の味玉とは…

今回紹介するのは麦ライスさんがTwitterで15万いいねを獲得したこちらのレシピ。


ポイントは長ねぎに焦げ目をつけてタレにそのまま入れちゃうことみたいです。
普通の材料で作れるようなので、とっても簡単!

便利なゆで卵の時間表も参考に、とろとろ半熟の味玉に挑戦してみました。

ラーメン屋さんが教えを乞う“究極の味玉”レシピ

【材料】
ゆで卵(6~7分ボイルしたもの)…5~6個
長ねぎの緑の部分…1本分
しょうゆ…大さじ5
みりん…大さじ5
砂糖…大さじ2
おろしにんにく…小さじ1
水…大さじ10(150ml)



にんにく強めがお好きな方は倍量がおすすめだそうです。

【作り方】
1.フライパンに少量のサラダ油(分量外)を熱し、中火で長ねぎに焼き色をつける。



長ねぎに焼き目をつけるのが最重要ポイントです!!!

2.1に水と全ての調味料を加えて沸騰したら火を止め、粗熱を取る。



にんにくとしょうゆの香りが漂い、食欲をそそりますね~。

3.2と冷ましたゆで卵(今回は6分ゆで)をジッパー付き密閉袋に一緒に入れて、冷蔵庫で一晩味を染み込ませたら完成です。



ちょっと余談ですが…半熟ゆで卵ってお好きですよね? おうちでもよく作るって方もいるのでは? でも、作るたびにいつも違った茹で具合に…なったりしませんか? わたしもそうでした。そんなわたしが試行錯誤した結果、とっても上手に作れるゆで卵の作り方に辿り着いたんです。

ちょっと横道にそれちゃいますが、先にそちらを紹介しますね!

上手な半熟ゆで卵の作り方

ゆでるのは水から? お湯から? 卵は常温? 冷えたもの? などなど…ゆで卵の作り方はいろいろありますよね。
とくに半熟卵は柔らかく殻が剝きにくいので、わたしも今までたくさん失敗してきました。
ここからはそんなわたしが辿り着いた、きれいな半熟卵を作るポイントを紹介します。

【半熟玉子の作り方】
1.冷蔵庫から出したばかりの冷えた卵を使用する。
卵の尖っている方とは反対のふっくらした部分に押しピンで穴をあけておく。



DAISOなどの100円ショップやAmazonでは卵に穴をあける専用グッズが販売されていますよ。

2卵が浸かるくらいの量の沸騰したお湯を用意し、卵を6分間中火で茹でる。



卵を鍋に入れるときは殻にひびが入らないように、お玉を使って鍋底にそーっと転がすように入れます。

3.ゆでた卵は氷水に3分ほど浸ける。



ゆでたての卵はとても熱いので氷水に浸けておきます。氷水につけてすぐに殻を剝こうとすると、きれいに殻を剝くことができません。冷めるまで待ちましょう。

43のゆで卵を台にコンコンと打ちつけて全体に細かくひびを入れる。



細かくひびを入れないと、下記の画像のように殻と白身が一緒に剝がれてしまい残念な結果となってしまいます…(涙)。



細かく全体にひびを入れると…、ほらこの通り、きれいにつるんと剝くことができました!






1つはひびの入れ方があまくて失敗しましたが、他はきれいに半熟卵の殻を剝くことに成功しました! これで上手な半熟ゆで卵の完成です!

では本題に戻って…

究極の味玉、気になるそのお味は…



半分に切ってみると…黄身がどろ~っと出てきました! たまらず食べてみると…ラーメン屋さんで食べる味玉そのものです!
甘めのタレが半熟の黄身によく合っていて濃厚な味わいです。うんまい! とはこのこと! 何個でもイケちゃうほどおいしいのです。

ラーメンはもちろん、ご飯とも合いそう!
焼き目をつけた長ねぎとにんにくがゆで卵の味をワンランク上に引き上げているのだと思います。

本格的な味すぎて正直想像を超えていたので、これがおうちで作れるのはと~ってもうれしいです。
なるほど、これはTwitterでバズるよね、と納得です。

ラーメン屋さん風ゆで卵入り焼き豚丼にしてみた!

ちょうど作っておいた焼豚があったので、よくラーメン屋さんにある焼豚丼を再現してみたら、家族も大喜びでした♩



余ったタレは肉野菜炒めや鶏そぼろの味付けにも使えますよ。

簡単に作れて色々なおかずとも合うので、常備菜としてストックしておくともう一品欲しいときに便利!
おつまみにもぴったりですね。

ぜひ作ってみてください♪

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