2022.04.12

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【自家製!混ぜ飯の素レシピ】春の味覚“たけのこご飯”が混ぜるだけで作れちゃう!そうめん、シュウマイにも◎

春は、たけのこ! 旬の時期になると「たけのこご飯が食べたい~」と子どもからリクエストされます。ご飯とたけのこを一緒に炊き込む調理法もありますが、わが家では、調味料で味付けした「たけのこご飯の素」を先に作り、それをご飯と混ぜていただくのが定番スタイル。たけのこは保存が難しい食材ですが、これならまとめて作り置きして、冷蔵や冷凍保存できるので便利! たけのこご飯以外にも、いろんな料理にアレンジ無限大ですよ~。

【農家直伝!たけのこレシピ】春を味わう「たけのこと手羽先の酢醤油煮」ご飯がススム濃い~味がクセになる!

コツは…一晩置いて、甘辛な味を染み込ませる!「自家製!たけのこご飯の素」

材料(作りやすい分量)
たけのこ(下茹でしたもの)…400g
白だし…大さじ2
しょうゆ…大さじ2
みりん風調味料…大さじ2
砂糖(きび砂糖)…大さじ2 ※白砂糖でもOK
酒…大さじ1
水…200ml

たけのこは、下茹でしたものを使います。市販の水煮でもOK。



使う調味料は5つ! 砂糖は、白砂糖でもOKですが、きび砂糖を使うとコクがでますよ。
子ども好みの甘めな味付けなので、砂糖の量は調整してくださいね~。



作り方は、たったの4ステップ!
1. たけのこを薄く切り、鍋に水、調味料、すべての材料を入れ、ふたをして強火で加熱。



2. 沸騰したら弱めの中火にして、コトコト20分ほど煮ます。



3. 20分煮たら、ふたをしたまま…一晩(8時間ほど)置きます!



甘辛な味をしっかりと染み込ませることで、ご飯に混ぜるだけでおいしいたけのこご飯の素ができますよ~。

4.一晩置いた後、強火で加熱して汁気を飛ばせば、完成!



食べる時は、お好み量をご飯と混ぜ合わせるだけ。
この方法なら、食べたい時に食べたい分だけ、たけのこご飯が作れて便利~!



冷凍すれば、長~く春を楽しめる!

たけのこご飯の素は、保存容器に入れて冷蔵で1週間ほど、ジッパー付き保存袋に入れて、冷凍すれば1か月ほど保存できます。



たけのこって、生のままでは保存が難しい食材。
下茹ですれば冷蔵で1週間ほど保存できますが、毎日、保存容器に入れた水の張替えが必要…。

ですが、たけのこご飯の素にしておけば保存しやすい!
冷凍保存したものは、冷蔵庫に移して自然解凍できます。

たくさん作った時は、自作パッケージに入れて、友人にあげても喜ばれます(笑)。



たけのこご飯以外も…アレンジは自由自在!

ご飯と混ぜるのはもちろん、そうめんと合わせるのもオススメ!



茹でたそうめん(1束分)に、たけのこご飯の素(お好み量)をのせ、青じそや白すりゴマ(各お好み量)をトッピングすれば、香りもよく、見た目もよし!

ゴマ油(大さじ2)をかけて食べると、油そばみたいで、子どもたちも大喜び!
ご飯のストックが無い時や、たけのこご飯に飽きた時に~。



シュウマイの具材としても、使えます!



たけのこご飯の素(100g)、玉ねぎ(1/2個分)を粗みじんに切り、豚ひき肉(150g)、パン粉(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、ゴマ油(大さじ1/2)と一緒に混ぜ合わせ…

シュウマイの皮(12枚ほど)で包んで、蒸します!
グリーンピースや枝豆をのせると、彩りもプラス!



蒸したてのアツアツを食べると、肉汁とたけのこの旨味がジュワッと口の中に広がりますよ。

たけのこに味がしっかりと染みているので、冷めてもおいしくタレいらずでお弁当にもオススメ。



ご飯はもちろん…そうめんや、シュウマイにも大活躍な「自家製!たけのこご飯の素」。
たけのこがたくさん手に入ったら、ぜひ、お試しください~。

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