こちらはローソンで販売されている日用品です。厚紙でできています。このまま使うのではなく、表面にある折れ線の指示に従って組み立てます。主に男性が毎朝使うものですが、女性がまったく使わないわけではありません。ヒントをたっぷり出したので、もうおわかりですよね…!【無印良品の神アイテム】マスクメイクはやっぱり眉!極小ヘッドで整える「眉メイク用かみそり」が超話題!さっそくですが…
コレな~んだ?ヒントは男性が毎朝使うもの♪ 一般的なボディはプラスチック製です。
その答えは…
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貝印「紙カミソリ」152円「カミソリ」でした!「紙カミソリ」っていいます。
こちら、包丁やカミソリなどを手がける刃物のメーカー「貝印」から発売された商品。ハンドルに紙、ヘッド部を含め刃体に金属を使用した脱プラスチック仕様の使い捨てカミソリのことです。プラスチック排出量を少しでも減らす助けになればと考え、開発されたそう。紙は約3mmという薄さ、重さは約4gと超軽量! 持ち運びにも適しているんですよ。
「紙カミソリ」組み立ててみた!組み立て前のサイズ:131.5×59.7×3.1mm(縦×横×厚さ)
パッケージを開封してみると、厚紙で成形された本体と刃体が入っています。厚紙には細かな組み立て指示が印刷され、青いインクで色分けも。
実際に組み立ててみます。
組み立て指示の①から順番に折ったり、はめこんだりしていくと、ボディは1分ほどで組み立てることができました。
ボディの組み立てが終わったら、刃体部分についている保護シールをはがします。保護シールは捨てないで、ボディの「首」の部分(画像参照)に巻き付けて、完成したボディを固定します。
組み立て後のサイズ:96×41.6×17mm(縦×横×厚さ)実際に「紙カミソリ」を使ってみた!
夫が普段使っているカミソリと並べてみると、下の画像のようなサイズ感です。紙カミソリはかなり小ぶりな印象ですね。
実際の使い心地はどうなのか、毎朝ヒゲの処理をしている夫に使ってみてもらいました。
鼻下のヒゲを剃ってもらいました。
まずは、剃る場所にしっかりとシェービングクリームを塗ります。
そして紙カミソリで剃っていきます。
before:ヒゲを剃る前after:ヒゲを剃った後きれいに剃ることができました。
夫に感想を聞いてみたところ、ボディがプラスチック製のカミソリと何ら変わりなく、スムーズに剃れたとのこと。
一般的なカミソリよりもサイズは小ぶりでしたが、持ちやすさも普通のプラスチック製のカミソリと何ら変わりなかったようです。
さらに、「これは持ち運びに便利だね」とも言っていました。
紙カミソリは、現在ローソンストア100を除く全国のローソン約14,000店で販売しており、9月以降は、宿泊施設での取り扱いも予定しているそう。
これからいろんなところで使われていくのが楽しみですね!
※紹介した商品は執筆時点での情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。【あわせて読みたい】
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