photo/菊地菫

2021.09.24

遊ぶ・休む

【ワークマン】キャンプに必携の「グローブ」ナント99円!キャンプ場で実際に使ってみた結論…絶対買い!

安くて高機能で、最近はさらにファッショナブルで…となにかと話題のワークマンですが、税込99円という衝撃価格のグローブがあるのをご存じ? これがめっちゃ使えるということなので、実際にキャンプ場で試してみました! その結果は…噂に違わぬ高機能ぶりでデザインも可愛いと、家族みんなに大好評! 全員一致で「間違いなく買い!」と認定しました。たった99円とは到底思えぬその実力、たっぷりと紹介していきますね!

99円グローブの魅力1:荷物の積み下ろしに使える!



ワークマンの99円グローブは、手のひら側がゴムになっていて滑りにくい仕様になっています。グリップが効くので、テントサイトまで荷物を運ぶときに大活躍。キャンプ道具は薪や炭などの持ちにくい形状のものから、ドリンクがたくさん入った保冷ボックスなどかなりの重量のもの、ランタンやバーナーなど前回のキャンプでの汚れが残っていたりするものまで、いろいろアリ。ゴム仕様で滑りにくいこのグローブなら、ラク~にしっかり持つことができました。

99円グローブの魅力2:テント設営にも最適!



テントの設営も素手のままだと怪我する可能性が大。ここでも手袋は必須アイテムです。タープやテント張りのロープワークに実際使ってみました。このグローブはグリップ力に優れているので、ロープを引っ張るときにしっかりと力を入れることができます。ギューッと引っ張っても滑らず、ピンと張ることができて、テントの強度もアップします。これ99円なの? と思うほどでした。



ペグハンマーをギュッと握ることができます。しっかりつかめて振りやすくなったので、いつもより力を入れずにペグ打ちが完了。グリップ力が高く滑ることもないので、誤ってペグハンマーがすっぽり抜ける心配も無用。子どもに手伝ってもらったのですが、指に当たる心配が軽減されて、安心して作業ができました。ペグを抜くときも、手が汚れずに済みましたよ。いや~、大助かり!

99円グローブの魅力3:炭や薪を持つときにも便利!



焚き火で使用する薪ってささくれがたくさんあって、素手で持つととっても危ないんです。薄手のグローブだと、突き抜けてケガをすることも。わたしも何度も刺さった経験があります。このグローブなら手のひらがゴム仕様かつ、ある程度厚みもあるので、ケガの危険度はかなり下がりますね。今回は細い薪を使いましたが、太い薪を薪割りするときも、滑りにくいグローブがあると安心ですよ。



調理に欠かせない炭を触るときも手袋は必須。素手で触ると指が真っ黒になってしまい、知らないうちにそのまま顔を触って真っ黒! なんてことも。ただし、このグローブ、耐熱性はないので、熱くなった炭や調理中のダッチオーブンなどは触らないようにしてください。危険ですよ!

99円グローブの魅力4:デザインもとっても可愛い♡


匠の手ワーク&アウトドアグローブ(ブラウン、グリーン)/ワークマン ¥99(税込)

キャンプシーンで使えるこのグローブは、作業現場の職人に支持されてきたワークマンの「匠の手シリーズ」を、アウトドアデザインにリデザインしたもの。手の甲に切り株が描かれたブラウンとカエルが描かれたグリーンの2色展開です。どちらもとっても可愛くて、今までのゴム手袋にはなかったおしゃれ感! S.M.Lの3サイズ展開なので、男女問わず使えます。一般的な女性ならMサイズでいいと思います。カエルデザインの方は、SSサイズもあるので子どもと一緒にも使えますよ。

手のひら全体から指先までしっかりゴムが張られていて、グリップ力は申し分なし。手首も伸縮性に優れているので、フィット感も十分。唯一、手首部分の編み目が大きいので、何かにひっかけてしまうとすぐにゴムが出てきてしまうのが唯一の難点かなぐらい。でも、99円だし、そこはよしとしようって思っちゃいますよね。

トータルで考えてみて、税込99円でこのクオリティと可愛らしいデザインは、断然買ってみて損なしです! 今まで使い捨ての軍手を使っていた人にも、ぜひ乗り換えてほしいです! 次のキャンプには、ぜひワークマンの99円グローブを家族や仲間みんなで使ってみてください!

※在庫がなくなっている場合もあるので、お近くの店舗へお問い合わせください。

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