卵かけご飯のトレンドは、黄身と取り分けた「白身」をメレンゲにするスタイル。ふわふわの食感がおいしいとSNSでも話題ですよね。これを人の手を煩わせずに再現できる調理マシンがあるんです。その名も「究極のTKG」。卵を割るところから、黄身と白身の分離、白身の泡立てまでコレ1台でできちゃうらしい。実際、ホントに作れるのか?その強気な商品名に偽りナシなのか?試してみたのでレポートします!試したのはタカラトミーアーツ「究極のTKG」究極のTKG ¥3,850(メーカー希望小売価格)/タカラトミーアーツ
商品サイズ横120㎜×高さ230㎜×奥行140㎜ 単2アルカリ乾電池(別売り)いかにも本格的な調理マシン!のビジュアルがカッコいいです!「究極のTKG」を作るためだけに、時間と手間とお金をかけて開発したんですよねぇ。タカラトミーアーツさん、とっても面白いです、スゴイです!専用調理マシンなだけあって、生卵を殻つきのままセットしたら、あとはボタンの操作だけで究極TKGが作れるとうたっています。それを確認すべく、さっそく調理を始めたいと思います!
「究極のTKG」の作り方まずは、上部のフタをはずします。
タマゴホルダーに生卵を殻つきのまま入れます。
フタを閉めてチョップボタンを軽く叩きます。
卵にヒビが入った感じがしたらホルダーボタンを奥まで押します。すると、黄身と白身が落ちてきました!
黄身と白身がしっかりと分離しました。
いよいよメレンゲを作っていきます。ホイップスイッチを押すと撹拌ユニットがグルグルと回って、白身を泡立ててくれます。
1分経過すると、徐々に泡立ってきました。
3分たつと、しっかりとしたメレンゲになります。目安としては、1分:五分立て、2分:七分立て、3分:十分立て。
見てください!きめ細かでクリーミーなメレンゲを!3分の十分立てです。
ご飯にメレンゲ、黄身と順番に乗せたらできあがり!しっかりと厚みのあるメレンゲが雲のようにふわふわでなんともおいしそう♡
「究極のTKG」のお味は!?お好みでしょうゆをかけていただきます。
ふわふわの白身はシュワッと溶けるような舌触りで新食感!黄身のトロ〜リ食感とベストマッチです。しょうゆがメレンゲにしみしみでよく馴染み、卵のうまみを引き立てています。いつもの卵かけご飯とは比べ物にならないくらいおいしい!白身を泡立てるだけで、こんなにも上品で贅沢な味わいになることに驚きました。白身のドロッとした食感が苦手な方って結構いると思うんですが、そんな人にこそ絶対おすすめです。
こんなに手軽に”究極”が作れてしまうと、朝ご飯だけでなく、いつでも食べたくなっちゃいそう。商品名にまったく偽りナシでした。超感動しました、タカラトミーアーツさん‼