老若男女みんなが大好きな卵焼き。みなさんのお宅でも「わが家の味」があるんじゃないでしょうか。先日テレビ番組『家事ヤロウ』を観ていたら、、あの「井ノ原快彦さん家」の卵焼きが披露されていました。それが「紅しょうが入り卵焼き」。紅しょうとアガベシロップを入れるのが新鮮で、かつおだしのだし巻きのようです。さっそく作ってみましたよ。「紅しょうが入り卵焼き」の材料はこちら材料卵…3個
紅しょうが…20g
アガベシロップ…大さじ1
かつおだし…大さじ2
みりん…大さじ1
ゴマ油…適量
1.紅しょうがを刻む。
2.ボウルに卵を割り入れ、菜箸を使って白身を切るように溶く。
3.アガベシロップ、かつおだし、みりんを加える。
4.みじん切りにした紅しょうがを加え混ぜる。
5.卵焼き用のフライパンを熱して全体にゴマ油を塗り、余分な油はキッチンペーパーで拭き取る。フライパンに卵液の1/4量を流し入れ、半熟状になったら奥から手前に巻いて奥に移動する。
6.フライパンに卵液の1/4量を流し入れ、半熟状になったら奥から手前に巻いて奥に移動する作業を、3回繰り返す。
7.形を整えたら火から下ろし、食べやすい大きさにカットしたらできあがり。
卵焼きはよく作るのですが、紅しょうが、アガベシロップを入れるのは初めてでした。焼いている間、かつお出汁と紅しょうがの香りが立ち上がって、まるでお好み焼きを作っているかのような気分になりました。レシピ通りにゴマ油で作ってみたのですが、少し焦げやすかったです。試しにサラダ油でも作ってみましたが、こちらの方が焦げにくかったですね。でもゴマ油で作った方がいい香りがするので、焦げないようによくよく気を使う必要がありますが、こちらをおすすめします。
食べてみると、アガベシロップはアガベという植物から作ったもののようです。
これで作った「紅しょうが入り卵焼き」は、ほんのり優しい甘さに仕上がっていますね。
さわやかな紅しょうがの味わいがアクセントになって、さっぱりおいしくいただきました。
若干、お好み焼きの味に近いかな~(笑)。細ネギやキャベツを入れたり、マヨネーズやソースをかけてもおいしそうだし、天かすや青のり、かつお節をかければ…って、まんまお好み焼きですね。でも、今度はコレ、チャレンジしてみようかな。ボリュームが出て、立派なおかずになりそうだし。
変わり種「卵焼き」を定番レシピにいかが?テレビ朝日番組『家事ヤロウ』で放送された井ノ原快彦さんの「紅しょうが入り卵焼き」を作ってみました。
アガベシロップを入れるとは、驚きでした。そのアガベシロップがない!って方は、はちみつや砂糖で代用してもいいと思いますよ。
紅しょうがを卵焼きに入れるのも初めてでしたが、ちょい足しするだけでいつもと印象がガラッと変わりますね。紅しょうが、おそるべしです。常備してもいいくらい!(笑)
ふだんの卵焼きに飽きたらぜひ作ってみてください。