2021.07.28

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【産地直伝ラクうまレシピ】旬のキュウリは炒めておいしい!スタミナつけよう!豚バラキュウリの旨ダレ炒め

暑い夏は胃腸がどんよりして食欲がわきませんよね。おまけに、こった料理を作るのは正直面倒。夕食づくりのことを考えるとげんなりしちゃいます。簡単に作れて、パンチの効いた味付けで勢いよく食べられる料理はないものか…。そんなときにおすすめなのが福島県のJAふくしま未来がYouTubeで発信している豚バラキュウリの旨ダレ炒めレシピ。キュウリは水分たっぷりで、ほてった体を冷やす効果があり、豚肉にはビタミンB1が含まれていて、合わせて食べれば夏バテ予防にぴったりです。

JAふくしま未来では産地ならではの旬のレシピを毎月動画で配信中。今回レシピを教えてくれるのは、JAふくしま未来の農畜産物PRチーム「J-FAP」のメンバー大貴さん。豚バラキュウリの旨ダレ炒めはその名の通り旨ダレが豚バラ肉とキュウリに絡んでおいし~い逸品です。



動画で大貴さんがパパッと作ったこの料理。あんまり料理が得意でない私でもできそう!…ということで早速チャレンジすることにしました。

動画で紹介されていた材料は以下の通り。



【材料】(2人前)
キュウリ …2本(200g)
豚バラ薄切り肉…200g
*しょうゆ…大さじ1
*酒…大さじ1
*酢…大さじ1
*砂糖…大さじ1/2
*ごま油…大さじ1/2
*味噌…小さじ1/2
*すりごま(白)…小さじ1/2
*片栗粉…小さじ1/2
*にんにく…1~2かけ(チューブでも可)
*しょうが…1~2かけ(チューブでも可)

わが家は4人家族なので、レシピの倍量で作ることにしました。倍量にすると、肉やキュウリはなかなかなのボリュームです。

食材は豚肉とキュウリの2種類ととってもシンプルなんですが、いろいろな調味料を使うので、どんな味に仕上がるか楽しみ~!

では作ってみましょ!

1.豚肉を食べやすい大きさに切っていきます。



2.豚肉を切り終えたら下味をつけていきます。旨ダレの材料(*がついたもの)を加え、もみこみます。もみもみ、もみもみ…味が全体に行きわたるようにしっかりと!



3.へたを取ったキュウリをポリ袋に入れ、麺棒で叩き、食べやすい大きさにします。

袋に入れる前に、キュウリのヘタを落としておくことをお忘れなく!



大貴さんによると、キュウリを麺棒で叩き、かち割りにすることがこのレシピの肝!
包丁で切るより、不揃いな断面から味がしっかり染み込んで、ワンランク上の味わいになるそうです。



オリャー!
バンバン叩いていたら袋がちょっと破れましたが、まぁ問題ないでしょう。気になる人は丈夫な袋を使ってくださいね。

叩く勢いは、動画で確認してみるといいと思います!

4.最後に塩をちょっと入れて、もみ込んで10分おきます。



5.プライパンを中火で熱し、旨ダレにつけた豚肉を炒めます。



6.色が変わったら、水気を絞ったキュウリを入れ、全体に火が通るまで炒めていきます。



なんということでしょう!袋から直接キュウリを投入したところ、まだ縦にさけていないキュウリを発見してしまいました。仕方ないのでそのまま炒め続けます。

7.全体に火が通ったら、皿に盛り付け、完成です!



大貴さんによると、お好みでコショウと白ごまをふってもいいそうです。

さっそく食べてみました。
肉にからんだ旨ダレが絶妙です。さっぱりとこってりの絶妙なバランス…。箸が進みますね~。キュウリも歯ごたえいいです。

ただ、縦に割けてなかったキュウリには当然ながら味がうまくからんでなくて、その点は家族に不評でした。これはレシピのせいではなく、わたしがキュウリをきちんと叩き割らなかったせいなので自業自得ですね…トホホ

皆さんは、キュウリを麺棒で叩いた後、ちゃんと縦にさけているか確認したほうがいいと思います。

ご飯にも合うし、お酒にも合います。暑い夏の夜にぜひ!

今回の料理に登場したのは、福島県産のキュウリ。JAふくしま未来では、露地栽培を中心に、年間を通しておいしいキュウリを作っています。サイト内では他のレシピも紹介されています。
https://www.ja-f-mirai.or.jp/product/

旬の野菜、おいしさを逃さずたっぷり食べましょう!