2021.08.17

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東工大教授が発明の「分子マスク」が最強過ぎた!2倍も呼吸がしやすいのに微粒子99.9%遮断!

微粒子を99%以上キャッチするのに、不織布マスクの2倍も呼吸がしやすい【最強マスク】をご存じ? それが、ナノファイバーマスクな「分子マスク」です。クラウドファンディングで応援購入総額が1億8千万円を超え、日本のクラウドファンディング史上最も売れたマスクとなったとか。はてさて、一体どんなマスクなのでしょうか。

東工大教授が発明した最新のナノファイバーがすごい!


分子マスク通常タイプ(右)と、持病や特殊な事情がある方に向けた「オープンノーズ」タイプ(左)。

「この『分子マスク』は、100ナノメートルの微粒子を99%以上キャッチする最新ナノファイバーフィルターを使用しています」…って言われてもなんのこっちゃ?ですよね。まず、ナノファイバーは髪の毛の1000分の1の細さの繊維で、それでフィルターが作られていること。一般に空気中のウイルスは100ナノメートル程度の大きさだと言われていて、つまり、この目の細かいフィルターならウイルスの侵入を徹底的に防げる、ということを言っています。

すごくないですか? 他にももうひとつ、「ファンデルワールス力」という分子と分子が引き合う力を利用して、いったん捕まえたウイルスを離さない仕組みになっているともいいます。要は、普通のマスクよりウイルスを徹底的にキャッチしまくる!というのです。またまた、すごくないですか?(笑)

ナノファイバーのマスクは苦しい?

「そんなに目の細かいフィルターなら息苦しい?」と思っちゃいますが、ノンノン! 分子マスクはファンデルワールス力でウィルスをキャッチするので、不織布マスクの2倍も呼吸がしやすい(個人差がありますが)ということが、圧力損失のデータでわかっています。微粒子を99%以上キャッチするのに、2倍以上も呼吸がしやすいなんて、とっても不思議ですよね。

分子マスクはどんな素材でできている?


出典:https://unsplash.com/

気になる分子マスクの生地は、最高級コットンニット。通気性のいい生地なのですが、シルケット加工が施されているので表面はなめらか。さらっとした肌触りでやさしい着け心地です。マスク着用時のムレを軽減してくれるので、ふだん使いにぴったりですね。

しかも、洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗えます。100回以上洗っても、マスクの性能がほぼ落ちないという実験結果が出ているんですよ。口コミでも、「肌触りの良さ」「呼吸のしやすさ」を評価する声が目立っています。

東京工業大学の谷岡名誉教授が発明した「分子マスク」。最新科学の知見を集め、マスクの常識を覆すほどのスペックを持ちえた、まさに画期的な発明なんです。「これぞマスクの新スタンダード!」と思わされるほど、機能面でも、着け心地でも、エコの観点でも、圧倒的に優秀なこのマスクに、みなさん要注目です!

分子マスクはこちらから購入可能
¥5,478 サイズS(キッズ)、M、L、XL

予約販売なので、現在は8月中旬発送予定。

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