湯気がおいしい季節ですね～。鍋やスープが恋しいです…ということで、あのリュウジさん考案の「至高のカルビスープ」を作ってみようと思います。焼肉店で出てくるような旨辛い、最高にウマいスープだとリュウジさんは言ってます。牛肉にもやし、ニラ、にんじん、卵と具沢山なのでおかずにもなるそうです。【リュウジレシピ】丁寧に出汁をとった風の「至高の肉吸い」作ってみた！実はたった15分で老舗の味♪1.9万いいね！を獲得したTwitterの話題レシピ♪バズレシピでおなじみ、料理研究家リュウジさんのTweetはこちら。
Tweetを見た人たちからは、「作ってみました！激うまです！勝手に豆腐入れました〜」「カルビクッパ最高です！とてもおいしく出来ました〜。ただ一味小さじ1は、唇が痺れた！今度は1/2で作ります〜♪」「これもう10回は作りました！本当にありがとうございます！！」「唯一のデメリット。スープうますぎて、おかわりしてメインのお肉入らなくなる」「いつもは野菜をあまり食べない息子が、もりもり食べます。月2は作ってます！」などなど、実際に作った方からも大好評のようですね。
リュウジレシピ「至高のカルビスープ」材料と作り方
【材料】2～3人分牛肉…250g ※リュウジさんは切り落としを使っていました。
もやし…200g
ニラ…50g
にんじん…60g
卵…1個
牛脂…1個
しょうが…5g
にんにく…1かけ
ゴマ油…小さじ2
塩・こしょう…各適量
水…800ml
しょうゆ…大さじ2と1/2
創味シャンタン…小さじ1 ※味覇(ウェイパー)でもよいとのこと。
一味唐辛子…小さじ1 ※辛いのが苦手な方は入れなくてもよいとのこと。
コチュジャン…小さじ2
うま味調味料…8振り
砂糖…小さじ4
◆仕上げ用
ラー油…適量
白いりゴマ…適量
Tweetのコメントで「一味唐辛子小さじ1はくちびる痺れた！」とあったので、今回は小さじ1/2だけ入れることにしました。
【作り方】1．にんじんは千切りにします。ちなみにリュウジさんは、にんじんの皮は剥かない派とのこと。皮を剥く、剥かないはお好みで。ちなみにズボラなわたしは剥かない派。
ニラは3～4㎝幅に切り、にんにくとしょうがはすりおろします。
2．フライパンにゴマ油を入れて熱し、牛肉を食べやすい大きさに手でちぎりながら入れます。
塩とこしょうを振って下味をつけ、軽く炒めます。火加減は指示がなかったので中火にしました。
肉の色が少し変わったぐらいで、水、創味シャンタン、しょうゆ、一味唐辛子、牛脂、コチュジャン、砂糖、うま味調味料を入れ、沸かします。牛脂を入れるとスープにコクが出るとのこと。
結構アクが出るので、ちゃんと取りましょう。
3．スープが沸いたら、にんじん、すりおろしたにんにくとしょうが、もやしを入れ、もう一度沸かします。
4．3が沸いたら、弱火にして、スープを混ぜて水流を作ったところに、溶き卵を糸を引くように入れます。具が多くて水流がうまく作れなかったので、溶き卵を回し入れることにしました。
卵を入れ終わったら、中火にして卵に火を通します。
卵が固まったら、最後にニラを入れ、軽く混ぜれば出来上がり。調理時間は20分。炒める時間も煮る時間も短いので、あっという間に出来ました。
見た目は焼肉店で食べるカルビスープそのもの。具もたっぷりでおいしそう♡
熱々のうちに器に盛り付けて、仕上げにラー油とゴマをかけて、いただきます！
おお～、おいしい♡甘くて辛いカルビスープです。一味唐辛子を分量の半分にしましたが、これでも結構ピリピリ辛い！お子さんのいるご家庭や辛いのが苦手な方は、一味唐辛子とコチュジャンの量を調整したほうがいいと思います。
濃厚かと思いきや、意外とあっさりしています。おいしいのですが、正直、ちょっと旨味が足りない気も…。そこで、リュウジさんがおすすめしていた“追いコチュジャン”をしてみたら、コクが出てよりおいしくなりました！ただ、“追いコチュジャン”をすると、旨味も増しますが、辛さも増すのでご注意を！
お肉がやわらかくて、もやしとニラがシャキシャキ。具がたっぷり入っているので、満足感もバッチリです。まさに、おかずスープ！
スープにご飯を入れて、さらに“追いコチュジャン”をしていただくと、これまた美味。おかずの代わりにスープをたくさん食べる場合は、このくらいあっさりしているほうが食べ飽きなくていいのかなとも思いました。仕上げに入れたゴマは香ばしくて、味のアクセントになるので絶対入れたほうがいいと思います！
今回、卵は溶き卵にして入れましたが、そのまま丸ごと割り入れて、とろり半熟くらいでいただくのもおいしそう♡
「至高のカルビスープ」を一杯食べ終えたら、もう体はポカポカで、汗まで出てきましたよ～。今の季節にぴったりな「至高のカルビスープ」をぜひ作ってみてくださいね。
