2023.02.19

食べる

【鳥羽レシピ】ミシュランシェフが白菜の芯をご馳走に♪「白菜の芯ステーキ」に挑戦!香ばしくて甘~い♡

大人気 YouTube「鳥羽周作のシズるチャンネル」。今回も大人気のミシュラン1つ星シェフ鳥羽周作さんがおいしい白菜料理を紹介しています。のっけからのマシンガントークで、白菜をもじって「葛飾白菜です!」などとのたまっていましたが、そんな白菜で提案したのはまさかのステーキ!他にはオリーブオイルとチーズがあれば作れるそうです。特別「芯」の部分がおいしく食べられると聞いて、さっそく作ってみることに。

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【鳥羽シェフレシピ】「白菜の芯ステーキ」の材料と作り方

【材料】※1人分
・白菜…縦1/8個
・オリーブオイル…適量
・塩…適量
・パルメザンチーズ…お好み
・岩塩…お好み
・エクストラバージンオリーブオイル…お好み(仕上げ用)

白菜は根元に縦に切り込みを入れておきます。



【作り方】※調理時間:10分

1.  フライパンにオリーブオイルを入れて白菜を焼き、片面にしっかり焼き色が付いたら塩を振って裏返します。白菜の大きさによってオリーブオイルの量は加減しますが、多めのオリーブオイルで焼く方がおいしく仕上がります。


※白菜は油との相性がよいので、多めに使うのがおすすめです。焼いているとフライパンを動かしたくなりますが、焼いているときは動かさない方がきれいに焼き目がつきます。芯に近い厚みのある部分には、多少大目に塩を振っておくと味のバランスがよくなります。

2.  もう片面も同じようにしっかり焼き色が付くまで焼き、同じように塩を振ります。


※途中で油が足りないなと思ったら、迷わず追加しましょう。

3.  余計な油はキッチンペーパーで拭き取り、皿に乗せたらチーズと岩塩を散らして、エクストラバージンオリーブオイルをかけて出来上がりです。



材料はとてもシンプルですが、白菜は焼くことでとても甘くおいしくなります。焦げ目がついている分、煮て食べるより香ばしさが加わり、白菜のおいしさを倍増させている感じです。白菜は人によって葉の方が好きだったり根元が好きだったりしますが、この料理は葉の方よりも根元の厚い部分がジューシーでおいしく仕上がります。

白菜が甘くなる分、塩がよく合います。水分の多い野菜ですので、多少多めの塩の方が味が引き立ちますので、アンチョビや塩辛、チャンジャなどにもきっと合うはずです。また、そもそも白菜はバターと相性がよいので、油やチーズともよく合います。

野菜は断面を大きくして焼くとおいしいので、この縦1/8個という形は理想的です。スーパーでよく売られている縦1/4個を買ってくれば2回楽しめることになり、無駄にすることなく食べきれますので、フードロス対策にもなるという素敵な料理です。なんといっても「これが白菜か!」と思うほどおいしいので、ぜひ作ってみてください!

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