冷蔵庫にしばらく放置されている「鍋」の残りの白菜…そろそろ食べないとなぁと思っていたら、絶好のレシピを見つけました。料理上手なお笑い芸人、ロバート馬場さんがYouTubeで紹介している「焼き白菜」。白菜に衣をつけて焼くだけという超簡単レシピなんですが、馬場さんも「作った僕も驚いたバカ旨やみつきレシピ」と大絶賛するほどの出来栄え。わが家の少々しなびた白菜も“バカ旨白菜”に変身できるかしら？Let’s try～♪爆速8分！とろっとろレシピ♡ロバート馬場ちゃんの「玉ねぎステーキ」に挑戦！まるっと1個イケちゃう♪ロバート馬場さんのバカ旨やみつき「焼き白菜」材料と作り方
【材料】2人分白菜…4枚
天ぷら粉…80g
白だし…大さじ2
水…100ml
サラダ油…大さじ2
◆タレ
酢…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1と1/2
白いりゴマ…大さじ1/2
ゴマ油…小さじ１
【作り方】1. タレを作ります。器に、白ゴマ、酢、ゴマ油、しょうゆを入れて混ぜれば出来上がり。
2. 続いて白菜の下準備。白菜1枚を葉の外側（丸みがある方）を上にしてまな板におき、包丁の背や腹で叩いて平らにします。
残りの白菜も同じように叩いて平らにします。白菜を平らにすることで、衣がつきやすく、焼きムラもなくなるとのこと。
3. ボウルに天ぷら粉、白だしを入れます。そこに水を少しずつ入れながら混ぜ、衣を作ります。
白菜につきやすいよう、とろみのある衣に仕上げます。目安は“飲むヨーグルト”くらいのとろみだそうです。
4. 衣を白菜にまんべくなくつけ、油を引いたフライパンに入れて焼きます。火加減は中火。また、大きな葉に衣をつけるのが大変だったら、白菜を適当な大きさに切ってもよいとのこと。
白菜を入れたらフタをして2分ほど焼きます。
2分後、ひっくり返してみると…。
おお～、いい感じで焼けています。白だしの入った衣が香ばしく焼けて、お好み焼きのような香りがします。おいしそう♡
再びフタをして2分焼きます。
強火にして外はカリッと中はジューシーに焼くのがポイントとのことですが、今回わたしが使っているのは、強火がNGのテフロン加工のフライパン。なので、強めの中火にしました。
白菜の両面に焼き色がついたら出来上がり。調理時間は7分。あっという間に出来て、とっても簡単でした。
馬場さん曰く「焼けたらすぐ食べて」とのことなので、さっそくいただきます！
OHHHHHHHH！めちゃめちゃおいしーーーーーーーーい。衣がカリッとして、白菜はとっろとろ。そして、甘ーーーーい。淡泊な味の白菜がこんなにおいしく変身するなんて、感動です。ありがとう、馬場さん！
衣に入れた白だしが最大のポイントだと思います。衣にだしの旨味と甘みが加わって、白菜のおいしさを倍増してくれています。やみつきになるうまさ♡
…おっと、タレをかけなかったことに今、気づきました。あまりにいい香りだったので、がっついてしまいました（苦笑）。
では、タレをかけていただきます！
WOW、タレをかけなくてもおいしいですが、タレをかけたらもっとおいしくなりました!!!! 酢の酸味、いりゴマの食感と香ばしさがいいアクセントになって、白菜の甘みを引き立てています。チヂミみたいな感じもします。
馬場さんが「白菜1枚がこんなに食べ応えがあったことが、過去あったでしょうか」と言っていましたが、ホント同感です。衣がついているので食べ応えがあって、これは、立派なおかず！今回、冷蔵庫に残っていたしなびた白菜で作りましたが、わざわざ白菜を買ってきて、作りたくなるおいしさです。
べた褒めしていますが、ひとつ難点があるとすれば、“おいしさの賞味期限”が短いこと。出来上がってから5分くらいすると衣が白菜の水分を吸って、サクッと感がなくなってしまいました。それによっておいしさも半減してしまいます。
そのため、馬場さんが提案していたのはホットプレートで焼きながら食べること。これなら、焼き立てが食べられますよね。とってもいいアイデアだと思います。
おいしすぎてやみつき必至のロバート馬場さんの「焼き白菜」、作ってみてくださいね。
