2022.09.18

食べる

【人気店直伝】旬の野菜&果物で“おうちスムージー”「小松菜×ゴーヤー」「りんご×かぼちゃ」意外だけどアリ

まだまだ暑い日が続きますが、そんなときはトロ冷え~なスムージーが沁みますよね。お店で飲むような本格派の1杯、実は手作りできるんです! そこで、旬の野菜や果物はもちろん、冷凍フルーツを使った“おうちスムージーレシピ”を千葉県の農産物アンテナショップ「daichi」で教わってきました。さっそく作ってクールダウンしちゃいましょ♪

【人気店の秘伝レシピ公開!】小松菜とゴーヤのスムージーレシピ!【ズボラ女子でもOK】ミキサーの簡単お手入れテクも紹介!

果肉感たっぷり!「いちごとブルーベリーのスムージー」



千葉県柏市にある地域の農産物のアンテナショップ「daichi」では、柏市周辺でとれた野菜や果物を使ったスムージーやジェラートを提供しています。そんな「daichi」の定番、果実のスムージーがこちら。



「甘酸っぱいいちごとブルーベリーに牛乳を加えて作ります。果肉が残るくらいに撹拌するのがおいしく作るポイント!」と教えてくれたのは、スタッフの鈴木瞳さんです。

では、詳しい作り方をみていきましょう。



材料(1人分)
いちご(冷凍)…100g
ブルーベリー(冷凍)…20g
牛乳…170ml
オリゴ糖…大さじ1
レモン汁…小さじ1

作り方
1.ミキサーに牛乳を入れる。



2.1にいちごとブルーベリーを加える。



3.さらにオリゴ糖、レモン汁を加える。





4.電源のオン、オフを繰り返して撹拌し、



5.好みの濃度になったらカップに注いで完成!



定番の果実スムージーのほかにも、お店で人気レシピはこちら!

「食材の組み合わせを変えるだけで、ミキサーに材料を水分、食材、甘みの順に入れて撹拌するという作り方はどれも同じ。分量は目安なので、自分好みにアレンジしてくださいね」(鈴木さん)

●甘酒で苦みまろやか!「糀のグリーンスムージー」



甘酒は、糖分やアミノ酸、ビタミンB群をたっぷりと含み、“飲む点滴”とも言われています。天然の甘味成分をプラスすることで、グリーンスムージーもぐっと飲みやすくなります! ゴーヤーの代わりにキャベツやブロッコリーを入れてもおいしいですよ。


材料(1人分)

小松菜…40g
ゴーヤー…20g
バナナ…70g
甘酒…170ml
蜂蜜…大さじ1
レモン汁…小さじ1

●やさしい甘み!「リンゴとかぼちゃのスムージー」



「1日1個のリンゴは医者いらず」「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」という言い伝えがあるように、リンゴとかぼちゃには、免疫力を高める効果があります。夏の疲れが出やすい秋口におすすめの組み合わせです。

材料(1人分)
リンゴ…70g
かぼちゃ…60g
牛乳…170ml
オリゴ糖…大さじ1
レモン汁…小さじ1

●モロヘイヤ投入でふわトロ「小松菜のスムージー」



小松菜は、緑黄色野菜の定番。おすすめしたいのは、アラビア語で「王様の野菜」と呼ばれるほど栄養たっぷり、6~9月が旬の「モロヘイヤ」との組み合わせ。ビタミン、ミネラルたっぷりの最強コンビです!

材料(1人分)

小松菜…40g
モロヘイヤ…20g
バナナ…70g
水…170ml
蜂蜜…大さじ1
レモン汁…小さじ1

基本のスムージーの組み合わせと分量の目安が分かれば、アレンジも自由に楽しめそうですね。ぜひいろいろな味をおうちで作ってみてくださいね。

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

※取材時はマスクを着用し、撮影時のみマスクを外しています。

【JAちば東葛アンテナショップ「daichi」】
●ホームページ
https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=1612

●公式Twitterアカウント
https://twitter.com/daichi_kashiwa

daichi

できたてのジェラートやスムージーを提供するJAちば東葛のアンテナショップ。使っている食材は、千葉県柏市を中心とした地域でとれた野菜や果物ばかり。さらに新鮮野菜や千葉県の特産品なども販売している。イートインスペースもあり。日替わりでメニューが変わるジェラートの情報は公式Twitterアカウントをチェック。

※JAちば東葛の「葛」の字は、正しくは下半分の一部が「ヒ」です。

写真/松木雄一 食材写真/菊地菫 取材協力/JAちば東葛

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