TKG=卵かけご飯はみなさんよくよくご存じかと思いますが、TKS=卵かけそうめんがあるのはご存じ? ご飯よりもスルスルッと喉を通るので、食欲がないときでもぴったりなんですよ。今回は基本のTKSと、アレンジ2つを作ってみました。ぜひ、お試しあれ~!
TKS=卵かけそうめんの基本の作り方
材料
そうめん…1束
卵…1個
1.黄身と白身を分けて、ゆでたそうめんに白身を加え、空気を含ませるように混ぜる。
2.黄身を中央にのせたらできあがり。
本当に卵かけご飯のそうめんバージョンといった仕上がりでした。空気を含ませるように混ぜたことによってふわふわになっています。ポイントは白身とそうめんをたくさんよくかきまぜることです。これ、卵かけご飯と同じですよね。
今回はふつうのめんつゆに浸していただきました。
めんつゆベースのたれをぶっかけて食べるのもいいですよね。
卵白をあえた麺なのでのど越しがすごくいいですね。
ホントにスルッと喉を通っていきます。この点だけでも普通のそうめんより何倍もおいしいです。
ゴマ油の香りで食欲そそるTKS
材料
ゴマ油…小さじ1
めんつゆ(3倍濃縮タイプ)…小さじ1
韓国のり…適量
卵…1個
基本のそうめん
1.冒頭の基本のTKSにめんつゆ、ゴマ油を加え、のりをかけたらできあがり。
ゴマ油とのりを使ったTKSです。
めんつゆでさっぱりとして、ゴマ油の香りがとてもいいです。今回韓国のりをかけたので、香りが増して塩味も足されています。韓国のりがなければ、普通ののりでも大丈夫です。
ラー油のピリ辛がアクセントのTKS
材料
鶏ガラスープの素…小さじ1/3
ラー油…少々
しょうゆ…少々
卵…1個
青ねぎ…適量
基本のそうめん
1.冒頭の基本のTKSに鶏ガラスープの素、しょうゆを加え混ぜ合わせ、ラー油をかけたらできあがり。
鶏ガラスープの素、ラー油、しょうゆを使ったTKSです。
今回は仕上げに青ねぎをかけました。ラー油のピリっとした辛さがマイルドな卵によく合います。ラー油はたべるラー油でもおいしそう。鶏がらスープの素を入れたことによって全体的に濃厚で食べ応えがありますね。ガッツリと濃い味付けが食べたいときにおすすめです。
鶏がらスープの素がない場合は、和風顆粒だしでも代用できそうです。
10分以内で作れるずぼら飯
TKS=卵かけそうめんを作ってみました。わたしは卵かけご飯を食べるとき、おしょうゆなどの調味料はいっさい使わないんです。なので基本の卵かけそうめんにも調味料はいっさい使っていないです。
でも、そうめんにはめんつゆって人もたくさんいらっしゃるので、基本の卵かけそうめんにめんつゆを数滴垂らしてもおいしいかもしれないですね。
卵かけそうめん自体がシンプルなので、納豆やお肉をのせたり、調味料を変えたりとどんなアレンジでも楽しめそう。ぜひ好みの組み合わせを見つけてみてください。
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