2023.05.19

食べる

【異国レトルト】ラテン系ポトフ「サンコーチョ」食べてみた!凝縮スープで気分はパイレーツ・オブ・カリビアン⁉

またまた変わり種レトルト、発見しちゃいました!その名も「サンコーチョ」…聞いたことのない料理名ですが、中南米のカリブ海沿岸地域で親しまれている、お肉や野菜を煮込んだスープ料理なんだそう。中南米というとスパイシーなイメージがあるんですが、これは優しい味わいで白いご飯にもピッタリ合うんですって。気になるので、さっそくレポしていきたいと思います♪

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さて、今回レポートするのは、レトルト版「サンコーチョ」。
サンコーチョ自体は、スペイン語で「茹でる」という意味の言葉「sancochar(サンコーチャー)」に由来する、中米諸国でとってもポピュラーなスープ料理だそうです。
国や地域によって具材やテイストに違いがあるようですが、今回の商品はドミニカ共和国大使館監修ということで「ドミニカーノ(ドミニカ流という意味)」と銘打ってあります。


松原食品(株)の「サンコーチョ」。1人前200gで918円(税込)。

でも、「そもそもドミニカ共和国ってどこ?」と思われた方も多いのではないでしょうか?
地図だとこの辺 ↓ みたいですよ。



アメリカ合衆国の南、カリブ海に位置する国・ドミニカ共和国。
スペイン系やアフリカ系などの文化が入り混じり、メジャーリーガーを数多く輩出していることから世界屈指の野球大国としても知られています。
美しいビーチを誇るリゾートとしても人気が高く、「バチャータ」と呼ばれる独自の音楽文化も花開いているので、観光や文化面でも注目されている国だそうです。

そんなドミニカではどんな料理が食べられているんでしょう…?
ますます気になるので、さっそく箱から取り出してみましょう♪



レトルトパウチを熱湯の中に入れて約3~5分温めます。

中身を器に移すと…
わあ〜骨つきの鶏肉がゴロッ!
そして、ソーセージやじゃがいも、コーンなど色々な具材がたくさん入っています。



では、いただきま〜す♪



うま〜〜〜!
スープはお肉と野菜の旨味が凝縮されている濃厚なお味で、まるでポトフのような感じです。
骨つきの鶏肉はスプーンでも崩せるくらい柔らかく煮込まれていて美味!





パッケージに「白米やアボカドを添えてお楽しみください」とあったので、用意してみましたが、ご飯との相性もバッチリです!
食欲がない時などに、サラサラッと食べたくなる感じ。



そしてアボカド!
これはびっくり、めちゃめちゃ美味しいです。
アボカドのまろやかな口当たりとさっぱりした味わいが、とろみのあるスープと絡んで最高です。
考えてみればアボカドも原産地は中南米…同郷ってこともあり、マッチするんですね♪



家庭でカリブ海の気分が味わえるレトルト版「サンコーチョ」、ぜひお試しください!

※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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