肉じゃがって、一度にたくさん作りすぎて、残ってしまうこと、ありませんか？そんな肉じゃがの活用アイデアを探していたら、広島県竹原市のじゃがいも農家で「農家レストラン 西野」のオーナーである西野弘美さんに、気になるレシピを教わりました。レストランで大人気という「肉じゃがコロッケ」です。肉じゃがは既に味がついているし、火も通っているので、簡単にアレンジできるそう。昨晩の肉じゃがで、さっそく作っていきますか♪
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「肉じゃがコロッケ」の作り方
肉じゃがコロッケは、肉じゃがさえあれば、とっても簡単に作れます。
「ポイントは、肉じゃがをつぶしたタネを小さめのボール状に丸めることです。肉じゃがは水分があるので、小さめの方が丸めやすいんです。また、つゆに含まれたしょうゆが焦げないよう、短時間で揚げるためにも、小さめがいいと思います」（西野さん）
そうなんですね！それに、小さい方が、子どもも食べやすそうでいいかも♪
では、作っていきましょう！
材料肉じゃが…2人分（約400g）
卵…1個
小麦粉…適量
パン粉…適量
揚げ油…適量
1．肉じゃがは、ざるに上げて水気を切ります。
2．1の肉じゃがの、じゃがいもとにんじんを軽く潰します。
3．2をピンポン玉より少し小さいくらいのボール状に丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉を順にまぶします。
4．175℃の油で3分弱くらい揚げます。しょうゆが焦げやすいので、注意しながら揚げてください。
わたしは、油少なめの揚げ焼きにしたので、途中で裏返し、両面合わせて5分くらい揚げました。
こんがりいい色になったら、付け合わせの
レタス（分量外）とともに盛り付ければ完成！
揚げたてをいただきます！
衣がサクッとしてる～！
肉じゃがに味がついているので、何もつけなくてもおいしく食べられます。
しかも、2日めの肉じゃがなので、味しみしみ♪
コロッケにしたことで、油分が加わって、ボリュームもバッチリです！
6歳の娘は、「おいし～い！でも、じゃがいもは、もうちょっと潰した方がいいかもね」とのこと。
確かに、じゃがいもは軽く潰しただけだだったので、かたまりがゴロゴロ残っていたかも…。
自分は、それはそれでおいしいと思いましたが、潰し具合は、お好みで調整いただければと思います！
ちなみに、余った肉じゃがは冷蔵庫で保存して、必ず翌日には食べ切るようにしてくださいね！！
「農家レストラン 西野」でも「肉じゃがコロッケ」は大人気！広島県竹原市にある「農家レストラン 西野」は、自家菜園の野菜をたっぷり使った手料理が、バイキング形式で食べられる人気店。じゃがいも農家の西野さんがオーナーを務めています。
目移りしてしまうほど、バラエティ豊かな料理が並びますが、目玉はやはり、じゃがいも料理。
もちろん、肉じゃがも定番メニューです。
「以前、肉じゃがが余った時に、試しにコロッケにして出してみたんです。そうしたら、すごく好評で。今では肉じゃがより人気かもしれません（笑）」（西野さん）
うんうん、今回教わったレシピも、と～ってもおいしかったです。
「『肉じゃがコロッケ』を作るために肉じゃがを作りたい！」とまで思いました！
「農家レストラン 西野」にも、機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね！
農家レストラン 西野
地元の料理上手な女性たちが作る家庭料理を、バイキングで味わえる。使う食材は、地元産の米や、有機肥料で育てた旬の自家産野菜、瀬戸内海でとれる天然物の海の幸。食材の生産から調理まで、100パーセント手作りの「顔の見えるレストラン」として、地元客や観光客に愛されている。
営業日：土曜日、日曜日（平日は団体客を対象にランチメニューの予約のみ受け付け）
営業時間：11:00～14:00
住所：〒725-0013 広島県竹原市吉名町2474
電話：0846-28-0284
ホームページ：https://www.nouka2474.com/
