YouTubeを見ていたら、“わずか2つ”の材料で出来る、と~っても簡単なチョコレートムースを見つけました♪料理研究家ゆかりさんが紹介しているレシピで、卵2個と板チョコ1枚で作れるんですって。しかも、材料を混ぜて冷蔵庫で冷やすだけと工程もかなり簡単。これなら、10分もかからずパパッと下準備は出来ちゃうし、不器用なわたしでも失敗なく作れそう。でも、生クリームやゼラチンを使わずムースって出来るの???
え、麦茶でプリンだって⁉夏のド定番飲料で「麦茶プリン」作ってみた♪昔懐かしのしっかりめ&ほろにが♡簡単すぎるぜ!料理研究家ゆかりさんの「チョコレートムース」材料と作り方
チャンネル登録者数113万人のYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari’s Kitchen』を運営しているのは、料理研究家ゆかりさん。
今日挑戦するのは、そんなゆかりさんが紹介していた、簡単デザートレシピです♪
【材料】1~2人分卵…2個
板チョコ…1枚 ※カカオが50%以上のチョコレート
料理研究家ゆかりさんは、明治の「ブラックチョコレート50g」を使っていたので、わたしも同じものを使います。また、カカオが50%以上のチョコレートでないと固まらないとのことです。
【作り方】1.板チョコを砕いてボウルに入れます。
2.別のボウルにお湯を入れ、
1のチョコレートを湯せんにかけて溶かします。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/7c30b0802b88869ffe4e8998c0d1f0f5.jpg)
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/1023f980b25b20d1795f84363bf669f2.jpg)
チョコレートを溶かす際、お湯がチョコレートにかからないように注意しましょう。お湯が入るとチョコレートが分離してしまうそうです。
3.卵を白身と黄身に分けます。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/6ea59e93c543523fcdd754b55cd8d069.jpg)
まず、白身を泡立てます。ハンドミキサーを使う場合は、最初の1分は高速で泡立て、低速にして2~3分泡立てるとキメの細かい泡になるそうです。しっかりツノが立つまで泡立てましょう。
4.卵黄を茶こしなどでこしながら、湯せんから外した
2に加え、よく混ぜます。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/d32b5ee6cfdc5e30ead3dc17daf0474d.jpg)
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/c5bcf46350a2eefe024b3d9b3e74be97.jpg)
5.4に泡立てた白身を4回に分けて入れ、チョコレートと混ぜます。
1回目と2回目は白身とチョコレートをしっかり混ぜ、
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/7053e88c711882ebfacbfe3c7c4c046f.jpg)
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/f97d40b40ebfb142c0e1218d8b2c88f4.jpg)
3回目と4回目は空気を入れるようにフワッと混ぜます。
6.5を器に入れます。
直径約7cm×高さ約7cmの器1個と直径約6cm×高さ約4cmの器1個分になりました。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/7154d410953f692e5ba489e6e82cb9a8.jpg)
器の底をトントンとテーブルで叩いて、空気を抜きます。ここまでの調理時間は7分。難しい工程はひとつもなく、とっても簡単に出来ました。
冷蔵庫で3〜6時間ほどを目安に冷やします。
4時間冷やしたものがこちら。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/e144f6f57917cde9d2726f2d2c40c932.jpg)
このまま食べてもOKですが、ゆかりさんは素敵な飾り付けをしていたので、わたしもマネすることに。
茶こしにココアパウダー(分量外)を適量入れて、上から振りかけます。ちなみに、使ったココアパウダーは砂糖が入っていないものです。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/f9ee62277be2915f97a88b7cd85d79b9.jpg)
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/e81e84c67b4b03d85e8181d2aeda8fb8.jpg)
適当な太さの紙(ゆかりさんはふせんを半分に折って使っていました)を3枚ほど並べて置き、
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/72e97050cc194a669a5ec0dfda7c5f0c.jpg)
その上から粉糖(分量外)適量を別の茶こしに入れて振りかけます。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/67711bb400a3612feefd0a99f595d208.jpg)
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/c9d270defd9184562942584fcfba1260.jpg)
紙を外すと…。
あら、素敵♪ストライプ模様になりました。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/2dbdfb93ba809cf24d281924145c17e1.jpg)
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/8b1872f0dbf79b9042243cc3b58dacb1.jpg)
小さい方の器は、ココアパウダーを振るだけにしました。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/853e49cb2be763d6f954a9e5d5ad27b7.jpg)
では、いただきます!
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/d3789616af6251aef3834778c0fe216e.jpg)
濃濃濃濃濃厚~!!!!ふわっふわで、口の中でスッと溶けます。口溶け最高♪めちゃめちゃおいしいです。生クリーム入ってないんですか???と驚くほどクリーミー♡ブラックチョコレートを使ったので、それほど甘くないかなと思いましたが、めちゃめちゃ甘いです。卵臭さも一切ありません。
![チョコレートムース](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/d68b849d26e4e94af15c7279e10f4adc.jpg)
100円ほどのチョコレートと卵2個で作ったとは思えないおいしさ。とっても濃厚なので、砕いたクッキーやスポンジケーキなどと重ねて、ティラミス風にしてもおいしそう。
わたしが作ったチョコレートムースは、ゆかりさんが作ったものと比べると、卵白を泡立てすぎたのか、見た目の滑らかさとふわふわ感は微妙ですが、実際食べてみると、ふわっふわで舌触りも滑らかで、十分おいしかったです。
板チョコと卵だけでと~っても簡単に出来る、料理研究家ゆかりさんの超濃厚チョコレートムース、作ってみてはいかがでしょう。火を使わず、お子さんでも作れる簡単レシピなので、夏休みに手作りおやつとして一緒に作るのもいいですね。
![](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/5000/5839/wysiwyg/dc49bafeff9efa5806fcb61a9ae12351.jpg)
ちなみに食べる際、思いっきり吸い込むとココアパウダーと粉糖でむせるのでご注意を。