梅雨ですね…。雨の日が多くてジメジメして、洗濯物が乾きにくくて困りますよね。特に厚手の衣類…その筆頭のデニムを部屋干ししようものなら、いつまで経っても乾かない(号泣)。でも、300円あればそんな悩みをすっきり解消することができるんです!3COINSで見つけた「ボトム用伸縮ハンガー」を買いさえすれば。こちら、風の通りをよくするための工夫が凝らされた、梅雨どきのお洗濯の必需品です。さっそく使ってみましょう♪
【洗濯クイズ】脱水したら「5時間以内に乾かし切らないといけない」は…○か×か?生乾きの元凶対策も!
3COINSの「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」って⁉︎3COINS「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」330円(税込)サイズ:W32cm(最大46cm)×H21cm材質:ポリプロピレン
洗濯バサミの付いた短いアームと長いアームの2本構造。
短いアームと長いアームは、十字に広がるようになってます。
長いアームは、32cm~46cmまで5段階で長さが変えられます。
長いアーム
長いアーム長いアームを最大限広げるとこんな感じ。
短いアームは長さが固定され、調整できません。ちなみに、長さを測ったら約23cmでした。
この十字型のハンガーでボトムの腰回りを大きく広げて干せば、風通しがよくなって、乾きやすくなるというわけ。ポケットなど生地が重なっている部分や特に生地が厚い腰回り部分を広げて干せるのはいいですよね。
フックは、クリップ状になっているので物干し竿を掴むようにしっかりひっかけることができます。
残念ながら、どのくらいの重さまで干せるのか、耐荷重の記載はなかったのでわかりません。
ざっと、「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」がどんなものか分かったところで、百聞は一見に如かず!実際に使ってみましょう。
3COINS「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」使ってみた!夫の"極太デニム"を干してみることに。洗った"極太デニム"は水を含んで、けっこう重い。量ってみると600gほどありました。
長いアームをデニムのウエストに合わせて広げ、洗濯ばさみでデニムの両脇を挟み、短いアームの洗濯ばさみで、デニムの前後を挟みます。
干してみるとこんな感じ。
腰回りに空間ができて風通しがよさそうです。
そして、このハンガー、長いアームに左右各2個洗濯ばさみが付いているのがポイント。
丈の長いズボンを干す場合、裾が床や地面につきそうなら、長いアームの余っている洗濯ばさみで裾を挟めば、裾が床につくことなく干すことができます。
本日の天気は曇り。気温26℃。
空はこんな感じ。太陽が雲に隠れて、青空がまったくない真っ白な空。
画像でみると“どんより”はしていませんが、だいたいこういう日にデニムを干した場合、朝から干して、午後3時頃乾き具合を確認すると、ポケットあたりの生地が重なっている部分がまだ湿っている感じ…なんですよね。
この「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」で干したら、デニムの乾き具合はどう変わるのでしょう?
午前10時ころに干して、午後1時に確認すると…。
あらびっくり。90%ほど乾いていました!ウエスト部分やポケットの生地が重なっているところもしっかり乾いていて、びっくり。
ただ、裾が地面につかないように裾を上げて干したので、ひざの折り返した部分がまだ少し湿っていました。
さらに2時間干して、午後3時に確認すると、100%しっかり乾いていました。なかなかやりますね、こやつ(笑)。
今回、曇りの日に「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」でデニムを干してみると、いつもの普通のハンガーで干すときより、2時間ほど早く乾きました。
梅雨時期など、どうしても部屋干ししないといけないときは、このハンガーに干して、扇風機などで風を当てたら、けっこう早く乾きそうです。また、商品名には“ボトム”となっていますが、バスタオルを干しても良さそうですね。雨が多くなる梅雨のお洗濯お助けアイテムとして、3COINS「衣類が乾きやすいボトム用伸縮ハンガー」を使ってみてはいかがでしょう。
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