今夏もわが家ではたくさんきゅうりを消費しています。こう暑さが続くと、いつまでたっても飽きません(笑)。食卓に上る頻度が高いのでチャチャッと作れるものがいいのですが、そんなときに不意に見つけたのがこちら!ダイソーのキッチン便利グッズで、その名も「無限きゅうり職人」です。少しの調味料で浅漬けができるというもので、なにやら巷では話題沸騰中のよう。さっそくその実力を検証します! 「掴みにくい」「ツルンと滑り落ちる」が地味に解決♪ダイソー「麺類を美味しく食べる箸」でそうめんを食べてみた!こちらがダイソーの無限きゅうり職人です!
真ん中に仕切りがついている、きゅうりを漬けるための容器です。大根やトマトなど他の野菜も使えて、浅漬けの他ピクルスやマリネなども作れますよ。
ダイソー 無限きゅうり職人 110円材質:容器・落とし蓋・外蓋/ポリプロピレン
耐冷・耐熱温度:容器・落とし蓋・外蓋/-20℃〜100℃
容量:200ml
サイズ:幅84mm×奥行き120mm×高さ43mm
ちなみに、電子レンジでの使用は不可なので、ご注意を。
使用上の注意点は、
・食器洗浄機や食器乾燥機は使用しないでください。
・冷凍庫で使用しないでください。
・本製品は完全密閉の容器ではありません。
・フタだけを掴んで持ち上げると、フタが外れて中身が溢れる恐れがあります。
等の記載がありました。
こちらが容器です。
裏はこんな感じ。真ん中に仕切りのラインが入っています。
フタを開くと、中には落としブタが。なるほど、この落としブタこそが、少ない調味料でもおいしく野菜が漬かる秘訣なのですね。
実際にきゅうりを漬けてみた!まずはきゅうりを漬けてみました。
きゅうりと市販の浅漬けの素です。今回は、きゅうり1本に対し、25mlくらい使用することに。きゅうりは両端を切り落とし、1.5cm幅くらいにカットします。
いつもはジッパー付き保存袋を使用して、今回の3倍くらいの量の調味液で漬けていました。いつもの3分の1の量で済むなんて、すごい!本当に味が染みるのかドキドキではありますが…。
容器にきゅうりを並べ、浅漬けの素を上から注ぎ入れます。
きゅうりの半分くらいがひたるまで、調味料を入れます。
落としブタをした上から、容器のフタを閉めればOK。これを冷蔵庫で2時間程漬けておきます。
きゅうり以外の野菜も漬けられる?2時間後--。きゅうりの浅漬けが完成しました。食べてみると…味がしっかり染みていて、おいしい♡調味液がいつもの3分の1の量でも無問題でしたよ♪
これに気をよくして、大根でもトライしてみることに♪
大根を2cmくらいの太さの棒状にした後、それを1.5cm幅くらいにカットして容器に入れ、同様に漬け込んでみました。色々な野菜でアレンジ出来るのも楽しい!
もちろん、大根もしっかり漬かりましたよ。ポリポリ歯ごたえがあって、瑞々しくておいしいです♪
とにかく少量の調味料でしっかり漬かるから、とっても便利。落としブタ効果、恐るべしです!
「無限きゅうり職人」はしっかり浅漬けが出来る便利な商品だった!いつもチャック付きポリ袋に入れて浅漬けを作っていましたが、作った後、いつも余った調味液を捨てながら、もったいないなあ…と思っていました。でも、こんなに少ない量で漬かるのであれば、罪悪感レス♪
おまけにポリ袋と異なり、これだと洗って繰り返し使えるのも、エコでいいなと思います。さらにきゅうり以外の野菜にも使えるし、汁を切れば容器に入れたまま保存出来るのも、うれしいポイント。
そして何より、あんなにも少ない調味液で、しっかり味が染みておいしく仕上がるなんて感動モノです!
これからは、わが家のキッチンには欠かせないアイテムになりそう。気になった方は、ぜひダイソーでチェックしてみてくださいね!
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