予算をかけずに食卓を華やかにしたい。そんなときにぴったりなレシピをくまの限界食堂さんのYouTubeチャンネルで見つけました。お肉の中でもお手頃価格の鶏の手羽先を使った「極上手羽煮」。塩昆布とお酢、しょうがに30分漬け込むというひと手間を加えるだけで、手羽先がワンランク上の味になるんですって。それに、しょうゆとみりん、砂糖のタレで煮絡めたテリッテリのビジュが破壊力バツグンなのよね。よし、作ろう♪コーラが沸々する鍋で手羽先焼いてみた♪身がホロホロ♡甘じょっぱい濃厚BBQソースで無限にイケる114万人が登録するYouTubeチャンネルを運営している、お料理系YouTuberで動画クリエイターのくまの限界食堂さん。簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を“おいしそうな動画”で紹介しています。
本日は、その中から「極上手羽煮」に挑戦。タレが絡んだ手羽先の艶やかな照り具合がめちゃめちゃおいしそう♪
では、作ってみよう。
ひと手間でワンランク上の味!「極上手羽煮」の材料と作り方
【材料】2~3人分手羽先…8本くらい
塩昆布…2つまみくらい
酢…大さじ2
しょうが…4スライス
砂糖…大さじ2
しょうゆ…大さじ3
みりん…大さじ3
唐辛子…1本
◆仕上げ
白いりゴマ…適量
理由はわかりませんが、キビ糖がおすすめとのことなので、わたしもキビ糖を使用することに。調べてみると、キビ糖は上白糖よりコクがあり、まろやかな味わいが特徴で煮物に向いているそうです。
【作り方】1.しょうがは皮付きのままスライスし、包丁の背で軽く叩きます。片面だけでOK。
![しょうが](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/e3797cb279a007580430a6893f89e57d.jpg)
2.ポリ袋に
1と手羽先、塩昆布、酢を入れ、よく揉みます。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/a59ba2ce9291a8fad0f69bc7cff31932.jpg)
1分ほどモミモミしました。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/ec858b6843c914e53c59f311f2d3f083.jpg)
全体に馴染んだら、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
3.合わせ調味料を作ります。
器に、砂糖、しょうゆ、みりんを入れ、よく混ぜます。
4.フライパンを中火にかけ、ポリ袋から手羽先を取り出して入れます。
皮面を下にして入れ、油なしで焼きます。
漬け込んだ塩昆布は入れず。ちょっともったいない気もします。しょうがは入れても入れてなくても良いとのこと。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/fc21e797f0b846ae3b979c298aaa8f6f.jpg)
片面にこんがり焼き目がついたらひっくり返します。
今回は5分ほど焼いてひっくり返しました。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/8a861255799f696b6641faa5e0c82c3b.jpg)
唐辛子と
3を入れ、フタをして1分煮込みます。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/c4782b04579300d1737c4a550c8c2a0e.jpg)
5.4を裏返し、再びフタをして1分煮込みます。
フタを取り、弱火にして、タレを絡めながらさらに加熱します。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/a9371ad3d2bd656527a09935cbb775bc.jpg)
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/77046a98b533c9af06b3775c34bd5a72.jpg)
タレの水分が飛ぶくらいまで煮絡めます。今回は、フタを取ってから4分ほど加熱しました。
6.お皿に
5を盛り付けて、白いりゴマをかけて出来上がり。
![手羽先](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/6000/6553/wysiwyg/41f3cf44d3b803aa670e825bdcef0a67.jpg)
調理時間は、手羽先を漬け込む時間を除いて13分。難しい工程は一つもなく、とっても簡単にできました。