突然ですがみなさんは、ケンタッキーの“ビスケット”を食べたことがありますか?ほんのり温かいビスケットととろり甘いシロップの組み合わせは唯一無二で、お店にいくと必ず買うって人も少なくないはず。あのビスケットが自分で作れたら最高だと思いませんか?今回は、あのシェフ三國が教える「アメリカンビスケット」に挑戦します。サクサクふわぁ~な食感の素朴でリッチな味わいなのだとか。こういうのが、いいんですよね♪しかも手軽に作れそうなので、さっそくトライ! シェフ三國の「さつまいものハッシュドポテト」は粒々お芋がカリッと新鮮!マスタードと出会って奇跡のお味♡YouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』。今回は、フランス料理のシェフである「三國清三」さんがレシピを披露しているYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』の動画を参考にさせてもらいました。チャンネル内ではレシピだけではなく、フレンチの巨匠シェフ三國の素敵な笑顔とお茶目さのあるお人柄を感じられます。難しそうな一品を“簡単レシピ”にして教えてくれるので、楽しく挑戦できる料理動画がたくさん!ちなみにチャンネル名は、長年オーナーシェフとして経営されていたレストランの名前です。惜しまれながらも昨年幕を下ろしましたが、来年には第2章となるお店をオープンされる予定なんだそうですよ!
シェフ三國が教えるアメリカのお菓子「アメリカンビスケット」に挑戦!【材料】(4〜5個分)薄力粉…200g
塩…小さじ1/2
甜菜糖…30g
ベーキングパウダー…6g
無塩バター…50g
生クリーム100ml
牛乳…少々(※小さじ1もあれば充分です)
実はこの材料は、視聴者のわたしたちが簡単に作れるように、アメリカのレシピを元にスーパーで購入できる食材に置き換えたレシピなんですって。手に入りにくい食材があるとそれだけで断念してしまいがちなので、ありがたいですよね。
フードプロセッサーでパパッと!こんなに簡単に本格的なお菓子が作れるなんて!【作り方】1.フードプロセッサーに、薄力粉、甜菜糖、塩、ベーキングパウダーを入れ、混ぜる。
材料を全部入れたら、フードプロセッサーを15秒ほど回しよく混ぜ合わせていきます。ポイントは、バターが溶けてしまわないように事前に材料やフードプロセッサーを冷蔵庫で冷やしておくこと。(コメント欄で質問があったのですが、フードプロセッサーがない場合は、ボウルに入れて混ぜても出来るとのこと。この後バターを混ぜることから、フォークで混ぜるのがおすすめのようです)
2.1にバターを入れ混ぜる。
バターが米粒くらいの大きさになるまでフードプロセッサーを回し混ぜていきます。
3.2に生クリームを入れ、また混ぜていく。
生クリームを混ぜたら、シェフ三國いわく「秒殺」ということ(笑)。3秒ほどスイッチをON!画像は混ぜた後のものです♪
4.クッキングシートを広げ
3を出し、まとめていく。
粉の部分が多く生地も硬い状態なので、まとめるのに時間がかかります。軽く捏ねながらまとめていく感覚。不安になるかも知れませんが、必ずまとまるのでご安心を♡
まとまるとこんな感じ!
5.まとまった
4を12cm × 12cmに伸ばし、ラップで包み冷蔵庫で1日寝かす。
打ち粉をしながら、めん棒を使って伸ばします。理想は1日寝かすことだけれど、時間がなければ1日以下でも大丈夫ということ。シェフ三國の動画では、1時間寝かせただけで焼いていましたよ♪