【ヒント：#なんて美だ】センスの塊な折り紙作家が番組で披露した「ある芸人の顔」折ってみた♪に、似てる！

上の画像の折り図、実はある芸人の顔の折り紙で制作途中なカット。誰だと思います？ヒントは「なんて日だ！」…ということで、正解は、お笑い芸人・バイきんぐの小峠さんでした（笑）。折り紙で小峠さんが作れるとはおもしろい。TOKYO MXの番組『小峠英二のなんて美だ！』で、折り紙作家で紙漉き職人の有澤悠河さんが教えてくれた折り方なんですが、小峠さんって15工程で折れるみたいです（笑）。どんな“折り紙小峠”が出来るのか作ってみます。

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“折り紙小峠”を紹介した『小峠英二のなんて美だ！』ってどんな番組？



MX『小峠英二のなんて美だ！』の公式トップ画像


MX『小峠英二のなんて美だ！』の公式Xのトップ画像

『小峠英二のなんて美だ！』はTOKYO MXにて毎週火曜深夜24時より放送しています。初心者でもアートについて簡単に学べる“日本一敷居の低いアートバラエティ番組” として、小峠英二さんとアートディレクターの中谷日出さん、乃木坂46の池田瑛紗さんと共にアートを学べる内容になっています。

番組のXには小峠さんの顔が折れる図面を公開！
この“折り紙小峠”の折り図は、折り紙作家で紙漉き職人の有澤悠河さんが番組のために制作してくれたものだそうです。

折り紙作家で紙漉き職人の有澤悠河さんとは？

有澤悠河さんのX（旧Twitter）はこちら。



有澤悠河さんは、「折り紙王子」の愛称で親しまれる折り紙作家であり、美濃手漉き和紙工房Corsoyardに所属する紙漉き職人でもあるそうです。紙を折って作品を作るだけでなく、その紙自体も自分で作ってしまうわけです。すごい！

1枚の紙からドラゴンやペガサス、着物を着て刀を持った侍など、立体的で超緻密な作品を創造されています。ちなみに、Xには地元の吹奏楽団の定期演奏会のお知らせも載っていて、どうやら、クラリネット奏者でもあるようです。多才な方ですね。

では、“折り紙小峠”を折ってみましょう。

折り紙王子直伝の“折り紙小峠”を折ってみた！

【折り方】

折り紙の色のついた方を下にして置き、スタート。まずは「折り筋」をつけます。

1．半分に折り、「折り筋」をつけます。



2．1でつけた「折り筋（中心線）」に合わせて折り、「折り筋」をつけます。



3．2でつけた「折り筋」に合わせて折り、「折り筋」をつけます。



1～3でつけた「折り筋」はこんな感じ。



4．〇のところで手前に折ります。





5．上の2つの角（〇の部分）を中心線に合わせて折ります。





6．〇のところで左右を折り、それぞれ「折り筋」をつけます







7．内側の〇のところで折ります。





8．6でつけた「折り筋」で折り返します。





9．反対側も7.8と同じように折ります。



10．白い部分を下の画像のように折ります。





11．尖った部分をそれぞれ少し斜めに折ります。





12．尖った部分を〇のところまで折ります。





13．裏返します。

14．〇の部分を外側に少し折って、丸くします。