【にちにち農ガール】6月に植えた苗が育ち…念願のさつまいもを収穫したので実食！焼き芋焼いてみた♡

この度の6回目の農活で、わたしがとっても楽しみにしていたのがさつまいもの収穫。というか、さつまいもに関しては毎回気がかりで、 アグリス成城の佐々木さんに前のめりで「まだ収穫できないですか？」と、聞いていた始末（笑）。それくらい首を長～くして待っていたさつまいもがついに収穫できたんです。さっそく食べてみましたよ！

【にちにち農ガール】ほくほく甘～い秋の味覚「さつまいも」を収穫しました～！冬野菜も大きくなってきた～




今日は待ちに待ったさつまいも掘り！こんなに立派で大きなさつまいもが、無事収穫出来ました！それぞれ2つずつ持ち帰りましたよ～♪

子どもたち、大興奮の巻!!

帰宅後、何よりも喜んだのが子どもたち。「え！ すごい！ ママが掘ったの!? いいな～！」「俺も昔、保育園で掘ったことあるよ！ 羨ましい！」なんて、キャッキャと騒いでくれました。


「小っちゃいのもあって面白～い」と、笑っています。

せっかく大きなさつまいもが獲れたので、やっぱり定番の焼き芋だよね！という家族の合意の下、さっそく調理していきます。

わが家には焼き芋調理器が無いので、オーブンレンジを使用しました。
1. オーブンを160wに余熱します。
2. よく洗って泥を落としたさつまいもの水分を拭き取り、アルミホイルでしっかりまいて、オーブンへ投入。
3. そのまま90分加熱。



焼き上がりはこんな感じ！オーブンに入れて待つだけって、なんてラクなんでしょう。若干“蜜”らしきものも見えます…！竹串で刺したところやわらかかったので、切っていきましょう！


待ちきれなかった長女が真っ先にキッチンに来てくれました♪
 
じゃじゃーん！！こんなにおいしそうに焼き上がりました！すごく良い色！ 完全に自画自賛ですが、売り物と遜色ないのでは（笑）？

気になるお味は…。

ホクホクで柔らかいのですが…甘さが無い！！えーちょっとショック（泣）。子どもたちも「なんかパサパサだね…」と言い残す始末。見た目と食感は完璧なのに、あと一歩残念な結果となってしまったんです。

大学芋にもチャレンジ！
 
でも、私たちにはまだもう1本のさつまいもが残っています！甘さが無いなら足せばいいじゃない！ということで、大学芋を作りました！


小さく不揃いなさつまいもも一緒に入れました。

1. よく洗ったさつまいもを乱切りに。今回、皮が破れている箇所があったので、そういった部分は皮をむいています。
2. 10分ほど水にさらし、水気を切ります。
3. 160度くらいの低温の油で5分程度さつまいもを揚げ、取り出します。
4. 油の温度を180度に上げて、二度揚げをします。
5. 別の小鍋に蜂蜜と、水を大さじ1、塩を少々入れて煮立たせます。
6. 火を止め、小鍋にさつまいもを入れ、蜂蜜を絡ませて黒ゴマも混ぜ、完成です！

さつまいもの味が淡泊すぎたので、蜜は砂糖より蜂蜜の方がまろやかさが出るかなと思い試してみました。

そしたらこれが大成功！とってもおいしい大学芋になりました。こちらは家族にも好評で、あっという間に1本分、食べてしまいました。

 
ほぼ、何もせずに収穫できたさつまいも！



初めてのさつまいも収穫は、結局おいしくいただけたので、大成功と言っていいでしょう！

思い返せば、さつまいもの苗を植えたのは、にちにち農ガールの初回作業。つまり、6月。そこから作業をするたびにツルが伸びてきて、広がらないように畳み、また伸びて畳み…を繰り返していました。

追肥や間引きなどもせずに、水をかけるだけで約5か月。なんならこんなに放置してもいいの？ って思うくらいに何もしていませんでした（笑）。

それでも地中では立派に育ってくれて、本格的な“農業感”を味わうことができたのは、やっぱりうれしい！ 農業初心者ながらも苗から成長を見てきたさつまいもをおいしく食べるまで育てることができたのは、感無量です♡

ちなみに、収穫の様子は別の記事でまゆさんが詳しく説明するので、そちらもチェックしてみてくださいね♪

※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。


※【東京農ガール】プロジェクトに参加したい農業初心者の女子を募集しています！詳しくはあたらしい日日のウェブサイトの「お問い合わせ」にご連絡ください。