管理栄養士のともゆみです。りんごがおいしい季節になりましたね。そんなりんごを使って作るブルゴーニュ地方の伝統的なケーキを、あのフレンチの巨匠三國シェフがYouTubeで披露していました。「ラフラミュッス」という聞いたことのない名前のスイーツですが、作り方を見てみると何とかわたしでも作れそう♪というわけで、さっそくトライしてみることに。田舎のママンが作ったような素朴なケーキは、食べやすくてやさしいお味でしたよ♡ライスペーパーが生地代わり♪巻いて揚げる「ライスペーパーアップルパイ」に挑戦!この食感もアリだわ三國シェフは日本を代表するフランス料理の達人。家庭でも作れるフランス料理を配信しているYouTubeのチャンネル登録者数は48万人を超えています。三國シェフの親しみやすい話し方とチャーミングな一面が見られて、ほっこりするYouTubeチャンネルです。
「ラフラミュッス」とは、ブルゴーニュ地方の伝統的なりんごのケーキ。クレープのような、フランのような、クラフティーのような感じのケーキと三國シェフは説明していましたが、結局食べるまでどんなケーキか想像つかずドキドキでした。
ブルゴーニュ地方の伝統的なりんごのケーキ「ラフラミュッス」に挑戦してみた!【材料】〈りんごのソテー〉
りんご…3個
無塩バター…15g
てんさい糖…10g
〈アパレイユ〉
卵…2個
てんさい糖…40g
小麦粉…40g
牛乳…200ml
バニラエッセンス…少々
〈仕上げ〉
てんさい糖…15g
〈型用〉
無塩バター…10g
※型は直径21cmのスキレットを使用
※アパレイユとは生地のこと。
【作り方】1. スキレットに万遍なくバターを塗ります。
2. アパレイユ(生地)を作ります。ボウルに卵を割り入れ、てんさい糖を入れて混ぜます。小麦粉も入れて、ダマがなくなるまでよく混ぜます。牛乳とバニラエッセンスも入れて、さらに混ぜます。
3. りんごを切ります。4つに切り、芯を取ります。さらにそれを3等分のくし形にします。つまり、1個のりんごを12等分にするということです。りんごの皮の舌ざわりが気になる方は皮を剥きます。皮には香りがあるので、今回は皮付きのまま使います。
4. りんごをキャラメリゼします。フライパンにバターとてんさい糖を入れて中火にかけます。茶色くなってきたら
3のりんごを入れます。弱火にするとりんごの水分が出てきてしまうので、中火のまましんなりするまで炒めます。動画では3分くらいとありましたが、今回はしんなりするまでには5分ほどかかりました。
5. 1のスキレットに
4のりんごを並べます。
2のアパレイユを流し入れます。