ハワイの名物料理といえば、エビ好きのわたしはやっぱりこれ、ガーリックシュリンプ!テレビで見かけるたびに「いつか食べてみたいなぁ」と思うものの…。ハワイで食べる日は当分来そうにない(笑)ので、フレンチの巨匠、三國清三シェフがYouTubeで紹介している「ガーリックシュリンプ」を作ってみようと思います。あの“世界のミクニ”が100g約200円のお手軽なバナメイエビで作ってくれているんですよ!
リュウジ『エビは下処理でここまで進化する』 小さな裏ワザの積み重ね「至高のガーリックシュリンプ」に挑戦ハワイの名物料理といえば…アレでしょ♡“世界のミクニ”として知られるフレンチの巨匠、三國清三シェフ。50万人以上が登録するYouTubeチャンネル「オテル・ドゥ・ミクニ」では、手軽な材料と簡単な工程で気軽に作れるフランスの家庭料理などを紹介しています。
“世界のミクニ”が惜しげもなく伝授してくれる調理のポイントやコツは的確で、それに従ってさえ作れば、ほぼ失敗知らず。
そんな三國レシピの中から本日挑戦するのは、フレンチではなく、ハワイ名物の「ガーリックシュリンプ」!さっそく作ってみましょう。
フレンチの巨匠直伝!「ガーリックシュリンプ」の材料と作り方【材料】2人分バナメイエビ…約150g
◆エビの下処理用
片栗粉…大さじ1
塩…小さじ1/2
◆マリネ液
にんにく…1かけ
玉ねぎ…1/4個
レモン汁…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
オリーブオイル…大さじ1と1/2
◆仕上げ
塩…適量
黒こしょう…適量
無塩バター…15g
パセリ(みじん切り)…大さじ1
玉ねぎが小さかったので、1/2個使うことに。
【作り方】1. エビは殻付きのままボウルに入れ、片栗粉と塩(小さじ1/2)を加えて揉み込みます。
5分ほど置いた後に流水で洗い、汚れを取ります。
2. エビの尻尾をキッチンばさみで斜めにカットします。
続いて、足もカット。
エビの背の真ん中あたりに竹串を刺して、竹串を上に持ち上げて背ワタを取ります。
キッチンペーパーなどでエビの水気を拭き取ります。
3. 2のエビを別のボウルに入れ、すりおろした玉ねぎとにんにく、レモン汁、オリーブオイル、塩(小さじ1/4)を加えて揉み込み、1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
4. フライパンを強火にかけます。今回、強火NGのフッ素樹脂加工のフライパンを使用するので、強めの中火にしました。
フライパンの熱し加減は、バターをひとかけら入れてみて確認します。動画で三國シェフは、「バターが完全に焦げると強火ですから」と説明していましたよ。
そこで、最初に投入したバターが焦げ始めるくらいまで熱したら、マリネ液ごと
3を入れ、手早く炒めます。1分くらい炒めればOK。
残りのバターも加え、1分ほど炒めます。目安は、バターが少し焦げるくらいまで。
塩と黒こしょうで味を調え、みじん切りにしたパセリを加えたら火を止めて、軽く混ぜます。