2024.10.16

食べる

叩いて薄~く伸ばした肉をじっくり弱火で!皮はサクサクで肉は柔らか~い「ヤバい鶏胸肉ステーキ」に挑戦

筋トレ好きな料理研究家のだれウマさん。自身のYouTubeで「料理研究家の中で一番鶏むね肉を食べているはず」と断言。一番おいしい鶏むね肉レシピと紹介していたのが「ヤバい鶏胸肉ステーキ」でした。焼くとパサつきがちな鶏むね肉も、薄く伸ばして皮目から弱火で焼けば、やわらかく焼けるのだとか。甘じょっぱいバターしょうゆソースには、ゆずごしょうを隠し味にプラス。だれウマさん自慢のチキンステーキを焼いてみます♪

リュウジ『キャベツは煮込むと格別にウマい』 しっとりトロトロ♡「鶏むね肉とキャベツのとろ煮込み」に挑戦


だれウマさんのX(旧Twitter)がこちら!



ほぼ毎日鶏むね肉を食べるという料理研究家のだれウマさんが、ガチでおいしい!と紹介している「ヤバい鶏胸肉ステーキ」のショート動画がX(旧Twitter)にポストされていますよ。

パサつきがちな鶏むね肉ですが、しっとりやわらかく焼き上がるとのことで気になります!

レシピ考案者のだれウマさんは、YouTubeの料理チャンネル『だれウマ【料理研究家】』を運営している、筋トレが大好きな料理研究家。失敗することなく、誰でも上手においしく作れるようなレシピを紹介していて、チャンネル登録者数は156万人に上ります。

鶏むね肉はリーズナブルなお肉なので、「ヤバい鶏胸肉ステーキ」を覚えておけば、定番おかずとして役立ちそうですよ。

弱火で皮目から焼くのがポイント!「ヤバい鶏胸肉ステーキ」を作ってみた!



【材料】(1~2人分)
鶏むね肉…1枚 ※今回は200g使用
塩…ふたつまみ 
片栗粉…大さじ2 
オリーブオイル…大さじ1と1/2
にんにく…1かけ

(ソース)
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ2
有塩バター…10g
ゆずごしょう(チューブ)…3cm ※なくても可

1. 皮付きの鶏むね肉を観音開きにします。ラップをかけて麺棒などで叩き、薄く伸ばします。



鶏むね肉を薄くすることで短時間で火が入り、皮はパリッと&身はジューシーに焼き上がりますよ。

2. 両面に塩と片栗粉をまぶします。



皮をまっすぐに伸ばして、片栗粉をまぶしてくださいね。

3. フライパンにオリーブオイルと皮を剥いて潰したにんにくを入れ、弱火に点火。にんにくが色付くまで炒めます。



弱火で13分ほど炒めると、にんにくがうっすら色付きました。焦がし過ぎると苦い香りがオリーブオイルに移るので、きつね色になったらすぐに取り出してくださいね。取り出したにんにくはソースに使うので、みじん切りにしておきます。

4. 皮面を下にして鶏むね肉を入れ、皮がパリッとするまで弱火で焼きます。



皮目から焼くことで身に徐々に火が通り、やわらかく焼き上がりますよ。今回は12分焼くと皮がパリッとしました。

5. ひっくり返して2分ほど焼きます。



ひっくり返すと、皮においしそうな焼き色が付きました。皮を焼いている間に身にも火が通るので、身側は短時間焼くだけで済みますよ。焼けたらお皿に盛り付けておきます。

6. 鶏むね肉を取り出したフライパンに、3で炒めたにんにくのみじん切り、砂糖、しょうゆ、バター、ゆずごしょうを加え、弱火でとろみが付くまで煮詰めます。



バターしょうゆソースに、ゆずごしょうを加えるのがポイントです。ソースにとろみが付いたら、焼いた鶏むね肉にかけます。

次ページ > 叩いたおかげで豪華なステーキが完成!ソースたっぷりでおいしそう♡

Pick up

Related

Ranking