埼玉県秩父地方のご当地グルメ「みそポテト」をご存じですか。1月18日放送のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW極』のコーナー『全国絶品!揚げ物祭りBEST10』で、「みそポテト」は第6位にランクインしていました。その名の通り、揚げたじゃがいもにみそだれを掛けた料理なのですが、とにかくみそだれが甘いそう。ポテトに甘いタレって合うの?気になる〜。番組ではレシピも紹介されていたので、作ってみます!【京都府民熱愛】「京都の春巻き」は皮が薄焼き卵⁉具にはアレがたっぷり♡サックリ&柔らか食感が新しい「みそポテト」は埼玉県秩父地方に伝わる郷土料理
1月18日放送の『秘密のケンミンSHOW極』内のコーナー『全国絶品!揚げ物祭りBEST10』で第6位にランクインしたのが、埼玉県の「みそポテト」でした。X(旧Twitter)で「みそポテト」を検索したら、画像をポストされている方を見つけました♪
衣をまとったじゃがいもに、たれが掛かっていますね。
番組では秩父市内のお宅を訪問し、ティータイムを取材。さまざまなお茶のお供が並ぶ中、揚げたての「みそポテト」が登場していました。「甘みその甘さがいい」「カリッと揚がった衣に甘みそが掛かって♪みそと衣とお芋のバランスが相性いいです」と、「みそポテト」をほおばる女性たちからは、絶賛コメントが続々と!
関西在住の筆者は、秩父のご当地グルメ「みそポテト」を初めて知りました!家庭で再現出来るレシピが紹介されていたので、作ってみたいと思います。
埼玉県秩父地方ではおなじみ!「みそポテト」を作ってみた!『秘密のケンミンSHOW極2時間SP』で紹介されていた分量だと多そうだったため、じゃがいもと衣は半量に、みそだれは4分の1にして作ってみます。
【材料】(2~3人分)じゃがいも…250g
天ぷら粉…100g
水…150ml
揚げ油…適量
(みそだれ)合わせみそ…63g
砂糖…47g
みりん…25ml
1. じゃがいもをきれいに洗い、皮付きのまま沸騰したお湯でやわらかくなるまで茹でます。
中くらいのじゃがいもは12分ほどで、大きいじゃがいもは18分ほどで、竹串を刺すとスッと入るくらいのやわらかさに茹で上がりました。
2. 茹でたじゃがいもの皮を剥き、食べやすい大きさに切ります。
じゃがいもが触れるくらいの温度になってから、皮を剥いてくださいね。今回は皮を剥いてから、ひと口サイズに切りました。
3. 鍋にみそ、砂糖、みりんを入れて、とろみが付くまで煮詰めます。
鍋底が焦げ付かないよう、気を付けながら煮詰めてくださいね。今回は弱めの中火で2分ほど煮詰めると、とろみが付きました。
ちなみに、筆者が作ったときは上記の分量でおいしい甘さになりましたが、みそによって塩味は違います。味見して塩辛いようなら、砂糖やみりんで調整しましょう。
4. ボウルでてんぷら粉と水を混ぜ合わせて衣を作ります。その中に
2のじゃがいもを入れ、衣を付けます。
『秘密のケンミンSHOW』で紹介されていたじゃがいもの量を半分にしたので、てんぷら粉と水も半量にしましたが、衣がかなり多く、ほぼ残ってしまいました。てんぷら粉50g、水75mlでも十分足りそうですよ。
ちなみに、残った衣はもったいないので、お好み焼きの生地に混ぜて使い切りました。
5. 180℃の油で2分ほど揚げます。
てんぷらの衣をまとわせたじゃがいもを油で揚げます。じゃがいもは加熱済みなので、衣がさっくりとする程度でOK。今回は、3分ほど揚げました。油を切ってからお皿に盛り、
3のみそだれをかけたら完成です。