デミグラス、照り焼き、トマトソース、和風おろし…などなど!いろいろなハンバーグがありますが、料理研究家のリュウジさんが作るのは「塩で喰うハンバーグ」。ソースなしで塩で食べるとは…意外すぎて、びっくりです。さらにこだわりポイントがあるそうで、肉ダネにつなぎの卵は使わず、代わりにマヨネーズを入れるんだとか。ちなみにリュウジさんのご指定マヨは、味の素「ピュアセレクト」ですって。
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「ピュアセレクト」が味の決め手の「塩で喰うハンバーグ」とは?
「塩で喰うハンバーグ」を紹介しているリュウジさんのポストはこちら。
この肉がウマすぎてソースが要らないレベルです
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) December 9, 2023
【塩で喰うハンバーグ】
がマジで簡単で本当にウマいので絶対作ってほしい
卵を使わず肉の食感を残した究極のハンバーグです
ポイントはあの調味料、卵の代わりにあれを入れることでジューシーな食感に仕上がります #PRhttps://t.co/vhOmhVg4Jt pic.twitter.com/JBZkHjHigg
ポストには、「塩で!?気になる…」「塩で食うハンバーグ、まじでうまそう」「ソースにいつも困るので、これはうれしい。早く作ってみたい」と、“塩”でハンバーグを食べる意外性に反応したコメントがたくさん!さらに、実際に作った人からは「おいしかったです。子どもにも好評でした」「これ本当に自分が作ったの?とびっくり&不思議に思うおいしさでした」といった感想も届いていました。
実はこのハンバーグ、肉ダネにマヨネーズを混ぜるのがポイントの一つなのですが…。
数あるマヨネーズからリュウジさんが指定したのは、味の素の「ピュアセレクトマヨネーズ」。というのもリュウジさん曰く、ピュアセレクトは、マヨネーズの中でも酸味が断トツでまろやかだそう。料理に使う際は、酸味がまろやかなマヨネーズの方が相性がいいんですって。マヨネーズをハンバーグに入れることで、やわらかくジューシーに仕上がり、かつ、お肉の旨味を引き立たせる効果も期待出来るとか。
ちなみに、この「塩で喰うハンバーグ」は、リュウジさんのハンバーグレシピの中でも“一番簡単でおいしい”ハンバーグとのこと。
では、作ってみましょう。
一番簡単でおいしい!「塩で喰うハンバーグ」の材料と作り方
【材料】2人分
合いびき肉...280g
玉ねぎ(すりおろしたもの)...30g
にんにく(すりおろしたもの)...1かけ
塩...小さじ2/3
ナツメグ...6振り
パン粉...大さじ2
ラード...小さじ2
うま味調味料...8振り
黒こしょう...適量
味の素「ピュアセレクトマヨネーズ」...小さじ4
サラダ油...少量
◆仕上げ
卵黄…1個分
味の素「アジシオ®」...適量
ご飯...適量
【作り方】
1. ボウルにひき肉を入れ、すりおろした玉ねぎとにんにく、塩、ナツメグ、パン粉、ラード、うま味調味料、黒こしょう、ピュアセレクトマヨネーズを加えて、手早く混ぜます。
肉汁が溶け出さないように、ひき肉は冷蔵庫から出してすぐのものを使ってくださいとのこと。
肉ダネを2等分して成形します。真ん中は少し凹ませておきましょう。
2. フライパンにサラダ油を引き、中火にかけます。油が温まったら、1を入れます。
肉ダネを入れたら弱中火にしてフタをし、4分ほど蒸し焼きにします。
4分蒸し焼きにしたハンバーグがこちら。
けっこうふっくらしています。
ひっくり返すとこんな感じ。
おいしそうな焼き色がつきました。
再びフタをして、さらに4分ほど蒸し焼きにします。
そして、
トータルで8分ほど蒸し焼きにしたハンバーグがこちら。
さらに、ふっくらしました。
竹串を刺して、透明な肉汁が出てくればOKとのこと。濁っていれば、再びフタをして加熱しましょう。
今回は、透明な肉汁なのでこれでOK。
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