2024.10.18

食べる

ホロホロ食感が売りの【スノーボール】を「長芋」で作ってみた!ネバネバどころか超絶サクサク♡【農家直伝】

みなさん、スノーボールクッキーってご存じですか?卵を使わず、小麦粉とバターで焼き上げるからこその、ホロホロさくさく食感が売りのスイーツ。今回、そのスノーボールになんと大和芋を入れるというレシピを、神奈川県の農家に教わりました。え、大和芋ってスノーボールの食感がネバネバになっちゃわない?元パティシエとしては気になるので、チャレンジしてみましたよ!ちなみに大和芋が手に入らなかったので「長芋」を使います〜。

さつまいも+トロ~リはキケンすぎでしょ♪「チーズドーナツ」作ってみた!ねっとり濃厚なお味♡【農家直伝】

コロンとした見た目が可愛い「大和芋(長芋)のスノーボール」



材料(20個分)
大和芋(今回は長芋使用)…50g

くるみ…25g
アーモンド…25g
バター…40g
ショートニング…20g
粉糖…10g
牛乳…大さじ1/2
薄力粉…50g

今回は、元レシピの半量で20個分を作りました。

ちなみに、大和芋と長芋は同じヤマノイモ科に属する芋類で、それらを総称して「やまのいも」と呼んでいるそうです。長芋は、大和芋に比べると水分が多く粘り気は少ないそう。どんな食感になるか、さっそく作ってみたいと思います‼

作り方
1.大和芋(長芋)はすりおろす。



2.くるみ・アーモンドは乾煎りし、細かく刻む。



アーモンドは、サクサクっと軽い歯ざわりに仕上げるため、スライスしたものを使いました。
お好みでホールアーモンドを刻んだり、刻んであるものを使っても◎。

今回は、香ばしい香りがしてきて、うっすら色付くまで煎ってから、細かく刻みました。


左はくるみ、右がアーモンド。お好みの大きさに刻んでくださいね。

3.室温にしたバター、ショートニングを木べらで混ぜ、粉糖を入れ白くなるまで混ぜる。



ショートニングは、植物や動物の油脂を原料とした練り込み専用の固形油脂。
これを入れることで、サクサクとした軽い食感を出すことができます。




粉糖を混ぜる時は、木べらからゴムベラに持ち替えましたよ。

4.3に室温に戻した牛乳を加え、薄力粉と1の大和芋(長芋)を混ぜ、2のくるみとアーモンドを加えさらに混ぜる。





くるみとアーモンドたっぷりですね!全体に混ざればOKです。



粘りがある生地に仕上がりましたよ!

次ページ > いよいよ焼いていきます♪

レシピ協力/JA相模原市

Pick up

Related

Ranking