2024.10.01

食べる

薄衣に少量の油で揚げ焼き♡カリ・サク・ジューシー「さけの唐揚げ」作ろう!オーロラソースで洋風仕立て

スーパーで入手しやすく、子どもにも人気の魚と言えばサケ。季節を問わず切り身で売っているので、献立に取り入れやすいのも魅力です♪でも、焼いて調理するばかりなので、今回は揚げ物にトライ。料理研究家ゆかりさんが作っていた「さけの唐揚げ」は、少量の油で揚げ焼きにします。揚げ物が苦手な人も、焼く感覚で作れそう。常備している調味料を混ぜ合わせるだけのオーロラソースをかけるので、洋風おかずになりそうです♡

【志麻さんおしゃレシピ】薄力粉をはたくひと手間で香ばしい♡中はしっとり♡「さけのムニエル」に挑戦♪


料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!



「さけの唐揚げ」の画像が、料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)にポストされていました。

鶏肉の唐揚げのように茶色い揚げ物ではなく、サケのサーモンピンクが映える仕上がりになるようです。サケは焼いて調理することが多いのですが、唐揚げに挑戦してみます♪

揚げ焼きなので作りやすい♪「さけの唐揚げ」を作ってみた!



【材料】(2人分)
生サケ…2切れ
酒…大さじ1
しょうゆ…小さじ1/2
砂糖…小さじ1/2
にんにく(すりおろし)…小さじ1/2
しょうが(すりおろし)…小さじ1/2
片栗粉…適量 ※今回は20g使用
サラダ油…適量
乾燥パセリ…お好みで

(ソース)
マヨネーズ…大さじ2
ケチャップ…大さじ1と1/2
ウスターソース…小さじ1
牛乳…大さじ1
粉チーズ…小さじ2
練乳…小さじ1/2 ※砂糖で代用可

1. サケを食べやすい大きさに、そぎ切りにします。



見えている骨やうろこがあれば、取り除きます。皮が気になる場合は、取り除いてくださいね。

2. サケに砂糖と酒を軽く揉み込んだら、しょうが、にんにく、しょうゆも加えてさらに揉み込みます。ラップを密着させ、10分漬け込みます。



サケに砂糖を揉み込むとコクが付いておいしくなりますよ。調味料の水分はほとんどないので、すりおろしにんにくとしょうがを塗り付けるような感じになりました。

3. マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース、牛乳、粉チーズ、練乳を混ぜ合わせて、オーロラソースを作ります。



粉チーズでコク、練乳でまろやかさが付きますよ。混ぜるだけなので、簡単♪

4. サケの漬けだれを軽く切って、全体に片栗粉をまぶします。



サケの色が透けるくらい、薄く片栗粉をまぶすのがポイント。衣が多いと油を吸って、重たい仕上がりになってしまうそうです。

5. フライパン全体にサラダ油を引いて中火で30秒ほど熱します。サケを皮側から入れて、1分ほど揚げ焼きにします。



衣が固まるまで動かさず、揚げ焼きにするのがポイントです。片面を1分ほど揚げ焼きにしたら、衣が固まりました。

6. ひっくり返して、反対の面も1分ほど揚げ焼きに。さらに1~2分かけて、皮面などにも焼き色を付けます。



片栗粉の衣なので、白っぽく揚がりました。反対の面も1分ほど揚げ焼きにし、皮面など焼き色が薄い部分も油に浸して、4分ほどで揚げ焼きを終えました。

油を切ってお皿に盛り付け、3のオーロラソースとお好みで乾燥パセリを散らしたら、完成です。

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