2024.09.29

食べる

【フライパン蒸しでOK】え、餃子の皮で⁉「爆汁小籠包」に挑戦!肉汁大洪水の秘密はスープゼリーなの♡

噛むと肉汁がジュワ~ッとあふれる小籠包♪おいしいけれど、手作りは未挑戦だった筆者。再現レシピを投稿しているYouTubeの料理チャンネル『休日おうち外食』では、餃子の皮で出来ちゃう「爆汁小籠包」を紹介していました。鶏ガラスープのゼリーを作って肉だねに混ぜれば、肉汁ブシャー!になるみたい。おまけに、蒸すのはフライパンでOKというから挑戦しやすそう。さあ、果たして肉汁はあふれるのか…!?

【#森シェフレシピ】熱々スープはジュワッ!「汁だくだく小籠包」に挑戦♪旨味の塊“スープゼリー”をイン!


YouTube『休日おうち外食』は外食の再現レシピが豊富なチャンネル

「爆汁小籠包」を見つけたのは、チャンネル登録者数2.8万人のYouTubeの料理チャンネル『休日おうち外食』。概要欄を見てみると、お店で食べたおいしい料理を再現出来たら…という思いから、再現レシピを投稿しているそうですよ。

今回作ってみる「爆汁小籠包」は、割ったらスープがあふれ出す、本格的な小籠包。爆汁の秘密は、スープゼリーを肉だねに混ぜ込むところにあるようです。

また、おうちで気軽に作れるようにと、入手しやすい餃子の皮を使い、フライパンで蒸して作っていましたよ。小籠包を作ったことはありませんが、再現出来たらうれしいな…♡
スープが溢れ出す本格的な小籠包、挑戦してみます!

スープゼリーがポイント!「爆汁小籠包」を作ってみた!

動画では20個分の分量で紹介していましたが、一度に蒸せるよう、半量で作ってみます。
また、スープゼリーに使う乾燥貝柱は、加えると味に深みが出るものの、入手出来ない場合はなくてもよいとのこと。今回は加えずに作ってみます。



【材料】(10個分)
豚ひき肉…100g
酒…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2
オイスターソース…大さじ1/2
チューブ入りしょうが…2.5cm
チューブ入りにんにく…2.5cm
餃子の皮(大判)…10枚

(スープゼリー)
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
粉ゼラチン…3g
貝柱(乾燥)…1~2個 ※なくても可
ぬるま湯…100ml

1. ボウルに鶏ガラスープの素、粉ゼラチン、手で割った貝柱、ぬるま湯を入れて、スープの素とゼラチンをよく溶かします。それを、冷蔵庫で2時間程度冷やします。



今回使った粉ゼラチンは、80℃以上のお湯で溶かすタイプ。80℃くらいのお湯で鶏ガラスープを溶かしてから、ゼラチンを加えました。



粗熱が取れたら冷蔵庫へ。ゼリーを2時間くらい冷やすので、小籠包を作る前に、あらかじめ作っておいてくださいね。



2時間冷やすと、しっかり固まっていました!出来たスープゼリーは、粗くほぐしておきます。

2. ボウルに豚ひき肉、酒、しょうゆ、ゴマ油、オイスターソース、しょうが、にんにくを入れて粘り気が出るまでよく捏ね、ほぐしたスープゼリーも混ぜ合わせます。



混ぜてみると、スープゼリーよりも豚ひき肉の方が断然やわらかい!スープゼリーを揉んでさらに細かくしながら、豚ひき肉に混ぜ合わせました。

3. フライパンよりもひと周り小さいお皿にクッキングシートを敷き、餃子の皮で包んだ肉だねを並べます。



動画では大さじ1杯程度の肉だねを皮に乗せ、外側の皮を少しずつ、つまみながら1周し、先端をつまんで閉じていました。けれど、同じようにしても、筆者は上手に閉じられませんでした…。



そこで今回は、スープが流れ出ないよう、餃子の包み方でしっかりと閉じることに!



包んだ餃子の左右の皮を水でくっつけて円形にし、なんとなく小籠包っぽい形に8個成形しました。

ただ、この包み方でも閉じた部分に隙間があれば、中のスープが出てしまいます。そこで念のため、餃子形のものも5個作っておきました。

4. お皿をフライパンに置き、フライパンの底から3cmほど水を注いで、中火でひと煮立ちさせます。



レシピでは肉だねが10個分になっていますが、包んだ肉だねの量が少なかったようで、今回は13個成形出来ました。水を注いでひと煮立ちするまで、中火で加熱します。

5. 煮立ったら弱火にしてフタをし、8分ほど蒸します。



蒸気が上がったらフタをします。弱火で8分ほど加熱したら、完成です♪お店の小籠包のように、中からスープがブシャーッと出るでしょうか?

次ページ > お店の再現なるか!? いただきま~す♪

Pick up

Related

Ranking