2024.07.17

食べる

【シェフ三國が中華⁉】フレンチの巨匠が最高のチャーシュー!甘いコク♡「三國流チャーシュー丼」に挑戦♪

チャーシューは中国料理のひとつですが、日本でもおなじみの料理のため、簡単に作れる様々なレシピが紹介されていますよね。フレンチの巨匠・三國シェフも「フレンチシェフが挑戦する簡単チャーシュー」として、自身のYouTubeチャンネル『オテル・ドゥ・ミクニ』で「三國流チャーシュー丼」を作っていました。味付けのポイントは甜麺醤、そして八角を使わないこと。調味料に漬け込んだお肉をオーブンで焼くだけなので簡単に作れそう♪

節約できてズボラでも作れる爆速丼!たった4分で悶絶寸前の境地に至る【悶絶ハム丼】に挑戦!

甜麺醤がポイント!「三國流チャーシュー丼」を作ってみた!

豚肩ロース肉が入るジッパー付き保存袋を1枚ご用意くださいね。レシピでは豚肩ロース肉が350~400gで紹介されていますが、購入した豚肉が700gあったので分量を倍にして作ってみます。


※画像に写っている材料は下記レシピの2倍分です

【材料】(たっぷり2人分)
豚肩ロースブロック肉…350~400g
塩…小さじ1/4
にんにく(すりおろし)…小さじ1
しょうが(薄切り)…10g
しょうゆ…大さじ2
蜂蜜…大さじ1
てんさい糖…大さじ1
甜麺醤…大さじ1
紹興酒…大さじ1 ※日本酒や焼酎で代用可
ご飯…適量
青ねぎ(小口切り)…お好みで

1. 豚肩ロース肉にタコ糸を巻き付けます。



オーブンで焼いている時に形が崩れないようにタコ糸を巻きます。適当にぐるぐると巻き付けました。

2. ジッパー付き保存袋に豚肩ロース肉、塩、にんにく、しょうが、しょうゆ、蜂蜜、てんさい糖、甜麺醤、紹興酒を入れて良く揉み込み、室温で30分おいて味を馴染ませます。



ジッパー付き保存袋に豚肩ロース肉と調味料をすべて入れて揉み込みます。今回は紹興酒の代わりに日本酒を使いました。



均一に味が染み込むように、15分経ったら袋をひっくり返しました。夏など気温が高い場合は冷蔵庫に入れてくださいね。

時間がある時は事前に仕込んで1日冷蔵庫で漬け込むと、しっかりと味が馴染んでさらにおいしくなるそうですよ。

3. クッキングシートを敷いた天板に調味料を軽く落とした豚肩ロース肉を置き、200℃に予熱したオーブンで20分焼きます。



調味料が付いていると焦げやすいので、軽く落としてから焼いてくださいね。200℃に予熱したオーブンで20分焼きます。

4. 残った調味料を小鍋に移し、ひと煮立ちさせます。



豚肩ロース肉を漬け込んだ調味料はひと煮立ちさせて、たれとして使います。甜麺醤らしい甘いみその香りが立ち、深みのあるこげ茶色のたれに仕上がりました。

5. 20分焼いたらチャーシューの上下を返して4のたれを全体に塗り、もう一度200℃のオーブンで15分焼きます。

4のたれは残りますので最後まで取っておいてください。



20分焼いて上下を返したチャーシューです。表面全体が明るい茶色に焼けたチャーシューにたれを塗って、もう一度200℃のオーブンで15分焼きます。

6. 15分焼いたら取り出して上下を返し、もう一度たれを全体に塗って200℃のオーブンで5~10分焼きます。



トータル35分焼いたチャーシューです。たれが焼けて香ばしい香りが付いています♪上下を返してたれを全体に塗り、もう一度200℃のオーブンで10分焼きます。

7. 焼き上がったら竹串を刺したまま10秒数えて引き抜き、竹串が温まっているかを確認します。



チャーシューの中央に竹串を刺して10秒数え、引き抜いて竹串の温度を確認します。冷たければ5~10分追加で焼いてくださいね。

今回は700gのブロック肉を焼きましたが、200℃のオーブンでトータル45分焼くと中までしっかりと火が通りました。

8. チャーシューをアルミホイルで包んで10分ほど休ませます。



焼き上がったチャーシューをアルミホイルでしっかりと包んで休ませます。

次ページ > アルミホイル、オープン♪

Pick up

Related

Ranking