2024.08.04

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【夏に最高の飲み物】健康飲料「ソルティレモネード」作ろう♪一晩漬けて炭酸で!スポドリより香り華やか~

今年の夏もとっても暑い!わが家では、冷たい麦茶をたくさん飲みますが、熱中症対策には塩分補給も不可欠なんですよね。YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』では、熱中症対策にも!とおすすめしていた「ソルティレモネード」を作っていました。シロップは、レモン、砂糖、塩、蜂蜜の4つを入れて漬けるだけ。とっても簡単に作れそう。夏休み中、子どもがいるわが家では、ジュース感覚で飲めそうなので仕込んでみます!

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夏に最高の飲み物だと紹介されている、「ソルティレモネード」。熱中症予防の手助けにもなると、おすすめしていますね。

「ソルティレモネード」の考案者は、チャンネル登録者数129万人の料理系チャンネル『くまの限界食堂』の運営者・KUMAさん。料理をするのも食べるのも大好きな男性です。筆者はこれまで『くまの限界食堂』で見つけた料理やスイーツをたくさん作りましたが、どれもおいしくて普段の料理に取り入れやすいものでした♪

今回作ってみる「ソルティレモネード」は、レモン、砂糖、塩、蜂蜜だけでシロップを作り、水や炭酸で割るというドリンク。塩を加えているので、汗をかきやすい夏にぴったりな飲み物というワケですね!

仕込みは材料をビンに入れるだけなので、さっそく作ってみます。

熱中症対策にぴったり♪「ソルティレモネード」を作ってみた!



【材料】(約10杯分)
レモン(国産)…2個 ※小さい場合は3個
グラニュー糖…100g
塩…3~10g ※塩味はお好みで調整
蜂蜜…大さじ2
水または炭酸水…適量

1. 砂糖と塩を混ぜます。



動画では塩を10g加えていましたが、塩分が気になる方は控えてもいいとのこと。3~5gだとやさしい塩味、10gだとキリッとした塩味になるそうです。今回はグラニュー糖100gに塩5gを加えて混ぜました。

2. 濡らしたレモンに塩(適量・分量外)を付け、手でこすって汚れを落としたら、水で洗って水気を拭き取ります。それを、3~5mm幅の輪切りにします。



皮ごと漬けるので、きれいに洗って水分をしっかりと拭き取ってくださいね。レモン両端の果肉がない部分は切り落とし、果肉がある部分を、3mm幅程度の輪切りにしました。

3. 保存ビンや保存容器に、レモン数枚→1の砂糖塩→レモン数枚…と、交互に重ねていきます。



レモンを2~3枚入れたら砂糖塩をスプーンで2杯ほど振りかける、という作業を繰り返し、重ねていきました。動画では500mlの保存ビンで漬けていましたが、大きいビンがなかったため、今回はビン2つを使って漬けることにします。

ちなみに、この作業で使ったのはカレースプーン。計量してみたところ、1すくいが5mlほどでした!

4. 蜂蜜を上から加えてフタをし、冷蔵庫でひと晩漬けます。



今回は、それぞれのビンに、輪切りレモン1個分と半量の砂糖塩、そして蜂蜜大さじ1ずつを入れました。



蜂蜜を加えたら、かき混ぜずにフタをしました。レシピではひと晩(=8時間)漬けると書かれていますが、今回は1日漬けることに。

5. ひと晩漬けたら全体を混ぜ、1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。



1日漬けたシロップがこちら。レモンから果汁が出て、砂糖塩が液体になっています。果汁がもっと出るかと思い、ビンふたつで漬けましたが、この量ならビンひとつで足りましたね。



底の方に砂糖塩が溜まっているので、よくかき混ぜます。



1日漬けて出来たシロップが思いのほか少なかったので、ひとつのビンにまとめました。ビンの底に溜まっていたシロップは、スポーツドリンクを思わせる色をしています。



混ぜたら、1時間ほど冷蔵庫に置いておきました。

6. グラスに氷、5のレモン1枚とスプーンで2杯ほどのシロップを入れ、炭酸水または水を注ぎます。



今回は、炭酸水でシロップを割りました。
また、ここで使ったスプーンは、先の調理工程3で使ったのと同じ、カレースプーンです。

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