2024.10.15

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【不眠解消の裏ワザ】え、7秒腕をぐるぐる回すと良く眠れるって!?10日間チャレンジしてみたら…驚いた!

なんとなく眠れない、寝てもすぐに目が覚めてしまう…そんな経験ありませんか?実は日本人の約2割が「隠れ不眠」とのこと。2023年6月放送の『ホンマでっか!?TV』で「たった7回腕を回すだけで睡眠の質が上がる」という裏ワザを放送していました。腕を回して筋肉を緩めることで、睡眠の質が上がるのだとか。本当にそんな簡単に眠れるようになるの?これは試してみるしかないでしょ!というわけで、慢性不眠気味の筆者が検証してみます。


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筋肉が緊張していると睡眠の質が下がる


出典:photo AC

番組の中で睡眠改善評論家によると「日本人の2割は自分の睡眠の質が悪いことに気づいていない」のだそうです。寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めてしまったりする方はもちろん、気づいていない方も注意が必要。ベッドに入ってすぐに眠りにつける方でも、日中眠くなったり集中力が続かなかったりしているようなら、実は「隠れ不眠症」の可能性があります。

睡眠の質が下がる原因のひとつが「筋肉が緊張している」ことだそう。たとえば、寝る直前までスマホを触っていませんか?知らず知らずのうちに肩周辺の筋肉が固くなり、交感神経が優位になることでリラックスできず、睡眠の質が低下する恐れがあります。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の院長 高林孝光(たかばやし たかみつ)先生は、慢性的な肩こりや腰痛のある方は、手が縮こまって短くなっていることに気づきました。そんな高林先生が推奨するのが「1日7秒手を伸ばす」方法です。手を回して縮こまったインナーマッスルを緩めることで、慢性的な体の不調や不眠の改善が期待できると解説しています。

「7秒腕回し」のやり方

1. 脇の下を手で押さえる。



脇の下を押さえると肩甲骨が安定し、腕を回したときに手が伸びやすくなります。

2. 腕を後ろ方向に7秒間大きく回す。



手のひらは体側(内側)になるようにします。勢いよくぐるぐる7回手を回してください。

3. 腕を前方向に7秒間大きく回す。
指先を伸ばし、素早くぐるぐると回します。

4. 反対側も13をする。



コツは「できるだけ手を早く回すこと」。素早く回すと、遠心力で手が伸びやすくなるのだそう。

左右前後合わせて28秒で終了です。本当にこれだけで腕が伸びたのでしょうか?あまりにも簡単で、にわかには信じられません…。

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メイン画像:photo AC

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