2024.10.17

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【閲覧注意】トイレの黒ずみ・水垢にはオキシ漬けが効く!便器は「オキシパック」で汚れを一網打尽だっ!

トイレのタンクや便器、頻繁に掃除していますか?わたしはいつもブラシでこすり洗いするだけだったのですが、ふと気になってよ〜く見てみると…ぎゃ〜!何これっ⁉︎タンクの中は黒カビがびっしり!便器内もしっかり黒ずんでいました。でも、できるなら強い洗剤を使わずにきれいにしたい…助けて、オキシクリーン!今回は、トイレの頑固な黒ずみ・黒カビを、オキシクリーンだけでどこまできれいにできるのか検証します!

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今さら聞けない「オキシクリーン」とは?



オキシクリーンとは酸素系漂白剤です。お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、頑固なシミや汚れを一気に落とします。キッチンの油汚れ、浴槽の汚れ、皮脂汚れ、茶渋や衣類の黄ばみなど、家庭にあるさまざまな汚れに効果があります。塩素系洗剤とは違い、酸素の力で汚れを落とすため、素材が傷みにくくツンとした臭いがしないのもうれしいポイントです。

とっても便利なオキシクリーンですが、使えない素材もあるので注意しましょう。

【オキシクリーンが使えないもの】
・ウールやシルクなど水洗いできない繊維
・革製品
・ドライクリーニングのみと表示された衣類
・宝石類 ・金属全般 ・金属製の付属品
・ラテックス塗料
・ジュートやチーク材
・仕上げ木材

※金属に溶液がついた場合は、すぐに水で洗い流してください。

オキシクリーンの正しい使い方  



【使うもの】
・オキシクリーン
・お湯(40〜60℃のぬるま湯)
・金属製以外のバケツ
・小さめの容器
・スポンジ
・使い古しの歯ブラシなど

【オキシクリーン溶液の作り方】
 ①40〜60℃のお湯を容器に入れる
②4Lに対し付属のスプーン1杯(28g)を入れる
③オキシクリーンが溶けきるまでよく混ぜる

●注意点
・オキシクリーンは40〜60℃で最も効果を発揮します。温度が冷たいとオキシクリーンが溶けきらず、熱すぎると効果が出る時間が短くなってしまいます。より高い効果を発揮するためにも、適温のお湯で十分溶かしてから使用してください。
・溶かしたときに発生する酸素は人体に無害ですが、吸い込まないように注意し換気しながら使用しましょう。
・肌荒れする恐れがあるため、オキシクリーンを素手でさわらないようにしてください。

オキシクリーンを溶かすと出るのは「酸素」。なので有害な気体が出るわけではないですが、使うときには熱気や湯気を吸い込むのは好ましくないので、換気は必ず行ってください。

黒ずみや黒カビ、においが気になるわが家のトイレ

頻繁に掃除していますが、毎日使うトイレは汚れがちですよね。わが家は普段、ブラシで水洗いし、2〜3か月に1回ほど強いトイレ用洗剤で洗っています。でも最近ちょっと面倒くさくて、1か月ほど掃除をサボってしまいました。

便器内はかなり黒ずんでいます(汗)。



サボったリング出ています。全体もどんよりとくすんでいます。



手洗い部分は…よく見てみると水アカがこびりついています。
掃除は、普段ティッシュでホコリを拭き取る程度ですがそれでも水アカが目立ちますね。さわってみると全体的にザラザラとしていました。



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