2024.10.12

食べる

オムレットケーキ風♡甘~い香りのバナナペーストたっぷりなスイーツ作ってみた!え、これ食パンなの⁉

硬くなったパンも、おいしく食べられるようにと考え出された「フレンチトースト」。フランスでは「パンペルデュ」と呼ばれ、バゲットやブリオッシュで作られるそうです。日本では食パンで作るのが一般的。料理研究家ゆかりさんはアレンジを加え、食パンでバナナペーストを巻いてから卵液をまとわせ、「バナナフレンチトースト」にしていましたよ。見た目はオムレット風でふわふわ♡おいしそう♡さらに切り落としたパンの耳もラスクにアレンジ!おやつにもぴったりな2品です。さっそく作ってみよう♪

全然熟していないバナナも揉み揉み…したら混ぜて炊飯器へ!ふわふわ甘~い「バナナケーキ」できた!


料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!



「たっぷりバナナで大満足!」だという「バナナフレンチトースト」の画像が、料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)で紹介されていますよ。


バナナの甘さでスイーツっぽく味わえそう!材料は気軽に手に入る食材ばかりなので、さっそく作ってみます。

バナナペーストがポイント!「バナナフレンチトースト」を作ってみた!

動画では5本分で紹介されていましたが、今回は3本分に減らして作ってみます。



【材料】(3本分)
食パン(8枚切り)…3枚
バナナ(正味)…150g ※今回は約15cmのバナナを2本使用
牛乳…大さじ1
卵…1/2個
バター(無塩)…12g ※半分に分けておく
グラニュー糖…大さじ1/2強×2 ※お好みの砂糖で代用可
粉糖…お好みで

1. フライパンにバター(6g)と輪切りにしたバナナを入れて、中火に点火。グラニュー糖(大さじ1/2強)を振りかけて、バターをとかしながら、ペースト状になるまで煮ます。



バナナがやわらかくなってきたら、潰しながら加熱してくださいね。今回は3分ほどでペースト状になりました。

2. バナナペーストをバットなどに広げ、ラップをかけて粗熱を取ります。



乾燥しないようにラップをかけ、パンの準備をしている間に粗熱を取ります。

3. パンは耳を切り落とし、麺棒で薄くします。



麺棒で伸ばした直後は半分くらいに薄くなりましたが、時間が立つとふっくらと戻ってしまいました。バナナぺーストを乗せる前に、もう一度伸ばすことにします。

動画ではパンの耳でラスクを作っていたので、これも後ほど作ることに。ラスクを作らない場合、耳はそのまま食べたり、削ってパン粉にしたりして、ご活用くださいね。

4. ボウルに卵、牛乳、グラニュー糖(大さじ1/2強)を入れて、よく混ぜます。



グラニュー糖の粒感がなくなるように、しっかりと混ぜましょう。

5. 薄く伸ばした食パンの手前に、2のバナナペーストを置きます。奥に4の卵液を少し塗り、パンを巻いていきます。



巻いたら、パンが開いてしまわないよう、巻き終わりを下にして置いてくださいね。3枚すべてにバナナペーストを乗せても、作った半量くらいは余りました。残ったバナナペーストは、別の機会にジャム代わりとして使うことにします。

6. 4をバットなどに広げ、パンの全面に卵液を含ませます。




パンを転がして卵液を含ませると、ほぼ全量を吸い込みました。

7. フライパンにバター(6g)を入れて、中火で熱します。バターが半分以上とけたら弱めの中火にし、巻き終わりを下にして6を並べ、全面に焼き色が付くまで焼きます。



パンが開かないよう、巻き終わりから焼き始めます。



3分ほど焼いてひっくり返すと、フレンチトーストらしい焼き色が♪全面に焼き色が付くように8分ほどかけて焼き、お皿に盛り付けました。粉糖はお好みでとのことなので、今回は振らず。

さて、残った耳を使って、ラスクも作ってみましょう!

次ページ > パンの耳で「ひと口ラスク」を作ってみた♪

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