急に寒くなり、体調を崩しやすいこの頃。インフルとコロナの同時流行が懸念されるこの冬を、元気に乗り切りたいですよね。そんな時にぜひ食べて欲しいのが、東京都練馬区のキャベツ農家に教わった「バリバリ塩昆布キャベツ」♪ ビタミンCたっぷりで抗酸化作用があり、免疫力アップに最適なキャベツを、これでもか!と食べられちゃうレシピなんです!チャチャッと作っていきますよ~。
【農家直伝!冬キャベツレシピ】旬の甘みを「生で」堪能するなら「ふんわりコールスロー」食感の秘訣はコレ!
キャベツの知られざる健康パワー
年中手軽に手に入り、幅広い料理に活用できるキャベツ。お安いときは、1個100円くらいで買えるので、お財布にも優しい存在。
カロリーも100g当たり21kcalと低いので、カロリーを気にせずモリモリ食べられちゃいます。
しかも、食物繊維や葉酸、ビタミン類などの栄養も豊富。
なかでも、風邪予防にいいとされるビタミンCが多く含まれていて、なんと外葉2~3枚を食べるだけで、1日に必要な量のビタミンCが摂れちゃうんだとか。
このビタミンCは、水に溶けやすいので、「生」で食べるのが一番おすすめ!
東京都練馬区で、1玉300円の「極甘キャベツ」を栽培する「吉田農場」の吉田智博さんに、生キャベツの甘さや食感を生かしたレシピを教えてもらいました。
素材の甘味がジンワリ!「バリバリ塩昆布キャベツ」
材料(2人分)
キャベツ…1/2個(約600g)
塩昆布…10g
ゴマ油…大さじ1
白髪ねぎ(お好みで)…適量
作り方
1. キャベツをざく切りにする。
2. ボウルに1と塩昆布を入れ、味がなじむようにしっかり揉み込む。
3. 少ししんなりし始めたら、ゴマ油を加えて完成!
「このままでもおいしいですが、お好みで白髪ねぎを添えるのもおすすめ。冬にとれるキャベツは、寒さで凍らないように葉に糖度を蓄えているので、甘いんです。旬の甘味を、ぜひ生で堪能してほしいですね」(吉田さん)
ひと口食べれば、ゴマ油と塩昆布の旨みが効いて、箸が止まりません!
使う食材は、どれも常備しておけるので、吉田家の定番だというおつまみはもちろん、ちょっと小腹が減ったときの一品にもぴったり。
ぜひ、作ってみてくださいね。
吉田農場
吉田智博さん
東京都練馬区で「吉田農場」を営む。1ha(ヘクタール)弱の畑で育てているのは、『サトウくん』などのキャベツのほか、芽キャベツやズッキーニなど、少量多品目。吉田農場で採れた野菜は、農場内の直売所のほか、不定期のマルシェなどで購入可能。マルシェなどへの出店情報や、生産の様子などは、以下をチェック!
●インスタグラム @a.yoshida.farm
https://instagram.com/a.yoshida.farm?utm_medium=copy_link
●ブログ「練馬の農家 吉田さんの畑ブログ」
https://ameblo.jp/tomo0820farmer/
写真/菊地菫 取材協力/JA東京あおば
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