2022.09.18

食べる

人気店のシェフがシチリア修行時に食べた「トマトとチーズの目玉焼き」作ってみた!おおっボリューミィ♡



目玉焼きのつけ合わせにポテトをチョイス♪

そのまま食べても十分ですが、今回はポテトと合わせてさらなるボリュームアップを狙いたいと思います。

目玉焼きを作るプロセス10で、フライパンにふたをして卵を蒸し焼きにしている「しばしの待ち時間~ 」に、つけ合わせのじゃがいもを用意しましょう。
今回は中くらいのじゃがいも3個(2人分)を使いました。



じゃがいもの皮を剥いて約1㎝厚さの輪切りにし、600Wの電子レンジで約3分間加熱します。
竹串などを刺してみて、まだ固いようなら加熱時間を延ばしてくださいね。



お皿にホクホクのじゃがいもを広げて…。



その上から、「トマトとチーズの目玉焼き」を乗せてしまいましょう!



上から仕上げ用に少し残しておいたパルメザンチーズ、そしてオリーブオイルとこしょうをかけます。
ついでに、家にあったバジルの葉っぱ(分量外)を彩りに乗せてみました。
すっごいボリュームになりましたよ!

シチリア風の目玉焼きのお味は…!?



目玉焼きは、とろとろの半熟になっています。見るからにおいしそう!
トマトがポテトとあわさって酸味と甘味のバランスがいいところに、半熟卵の濃厚さがまろやかさを加えてくれて、なんともぜいたくなお味に。
すごいボリューム! と思っていたのですが、やさしい味わいでパクパクと食べ続け完食! 休日のブランチに最適です。

ちなみに後藤シェフによれば、イタリアでは卵をそのまま食べる料理というのは少なく、これは珍しいレシピかもしれないとのこと。こうして卵をシンプルに食べるというのは本当に”家庭料理”という感じで、日本の卵かけご飯みたいなものなんですって。

サフランライスを添えて食べてみた!

おいしくできたのでちょっといい気になって、ディナー風に仕立ててみたくなりました。
今度はじゃがいもではなく、サフランライスと合わせてみましょう。
簡単な、サフランライスの作り方です。

サフランライス
【材料】(2人分)
米…1合
サフラン…適量
バター…大さじ2
塩…適量

今回、サフランはひとつまみ、塩はその倍量のふたつまみ入れました。

【作り方】
1.  米を研ぎ、普通に水加減をする。(お好みで水加減を少なくしてもOK)
サフランを入れ(今回はひとつまみ入れました)、約30分間つけておきます。



2.  1にバターと塩ふたつまみを入れ普通に炊飯器で炊く。



サフランライスが炊き上がりましたよ ♪



サフランライスの上に、「トマトとチーズの目玉焼き」をのせます。
仕上げのオリーブオイルも忘れずに!



さてさて、そのお味は…!?



サフランライスにトマトソースが絡んでおいしい!
サフランライスの香りは、目玉焼きに入っているハーブ(オレガノとバジル)の香りと好相性。
トマトをしっかり炒めたことで、トマトの甘味が強く出ています。
最後に加えたオリーブの香りと味も際立って、いい感じです。

サフランライスとあわせれば、ディナーにもおすすめ。
さらにウインナーやベーコンを一緒に炒めて添えれば、一層豪華になりますよね。
簡単で手軽に出来るので、ぜひみなさんも作ってみてください!




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