“ガンコな汚れも簡単キレイ”がキャッチーコピーの「ウタマロ石けん」。そんなウタマロシリーズの「ウタマロリキッド」で化粧パフを洗うと、ファンデーションで汚れたパフが“秒”で真っ白になるという情報をキャッチ!それって本当の話?ファンデーションがついたパフは何回ゆすいでもなかなかきれいにならず、けっこう洗うの大変なんだけど…。半信半疑ながら、「ウタマロリキッド」で化粧パフを洗ってみることに!
【洗濯の裏ワザ】ウタマロ石鹸で「チビマロ」洗いを試してみた!皮脂や靴下の泥汚れがラクに落とせた件Twitterでも化粧パフを洗ってスッキリ♪な人が続出!「ウタマロリキッド」について紹介していたのは、CBCテレビ『チャント!』。「ウタマロリキッド」は、生地だけでなく手肌にもやさしい液体洗剤なので、デリケートな顔に使う化粧パフの洗浄にもおすすめなんだそう。ウタマロの公式HPでも、「ウタマロリキッド」で、化粧パフやメイクブラシといったメイク道具を洗うことが推奨されているので、安心して使えますね。
Twitterでも「ウタマロリキッド」でメイク道具を洗っている人が、結構いらっしゃいました。
「秒で汚れが落ちる」「パフって洗っても洗っても茶色い水出てくるじゃんアレがほぼ1回で終わった!」「洗った後すごいメイクのりよくなる」など、ハードル上げ過ぎではないかと思うくらい、みなさん大絶賛♪
衣類にも手肌にもやさしい「ウタマロリキッド」
わたしが買ったのはウタマロリキッド¥478(購入した価格)ウタマロシリーズのひとつ「ウタマロリキッド」。ウタマロ公式HPによると、「ウタマロリキッド」は、おしゃれ着や色柄物についた、ガンコな化粧品汚れや食べこぼし汚れなどを落とす、中性の部分洗い用液体洗剤なんだそう。
主洗浄成分は、手肌と環境にやさしいアミノ酸系洗浄成分だそうで、生地にやさしいだけでなく、手肌にもやさしいとのこと。「ウタマロ石けん」に配合されている、洗濯物の白さを増す蛍光増白剤が入っていないのも特徴。「ウタマロ石けん」を直接こすりつけてゴシゴシ洗いたくない大切なおしゃれ着や色柄物を洗うのに、おすすめだそうです。
ちなみに、「ウタマロ石けん」は弱アルカリ性。ウタマロ公式HPでは、「ウタマロリキッド」でメイク道具を洗うことは推奨していますが、「ウタマロ石けん」で洗うことは推奨されていませんでした。
「ウタマロリキッド」を使ってファンデーションで汚れたメイク道具を洗ってみよう今回、「ウタマロリキッド」で洗うのは、化粧パフとメイクスポンジ、メイクブラシの3点。
![メイク道具](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/03f4a98faf14fd820768a2a567350b63.png)
化粧パフは、この汚れた状態で1年ほどしまってあったもの。汚れがしみついています。
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/10733c876d8dce52b333fed49a6f8b62.png)
メイクスポンジは、昨日使ったもの。1回分のファンデーションの汚れ。
![メイクスポンジ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/3a26c053c9e6680cbd65886d3c134875.png)
メイクブラシも1年ほど使わずに汚れた状態でしまってあったもの。全体的に化粧パウダーがついてるようで粉っぽい。滑らかな肌触りのよさもなくなっています。
![メイクブラシ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/fa749c93c9f778c6c6647dcac58c2ca2.png)
洗う前に注意点がひとつ。手肌にやさしい「ウタマロリキッド」ですが、「使用上の注意」をみると「荒れ性の方や長時間お使いの場合は、炊事用手袋を使う」と書いてありました。荒れ性のわたしは、ゴム手袋をつけて洗うことに。
“秒で汚れが落ちる”は本当だった!?では、“秒で汚れが落ちる”のは本当か、洗ってみましょう!
洗い方は、メイク道具を水で濡らして、「ウタマロリキッド」を適量たらし、もみ洗いするだけ。
まずは、化粧パフを水で濡らします。
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/4c0bb00684aeebdd2f6e45ae861d288a.png)
水で濡らした化粧パフに、「ウタマロリキッド」を小さじ1杯ほどたらして、もみ洗いします。
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/4a0062c965dd3d461eec0413c3b6a1c3.png)
10回くらい“モミモミ”しても、全然泡立たない…。なので、いったん、水でゆすいでみることに…。
すると…。
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/2c02cdb49f7173d2d115b09d418b3ef8.png)
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/01c0027d0435b2b5ea4316a73c808ac1.png)
え~っ!うそでしょ!水から出てきた時にはもう汚れがすっかりきれいに落ちていました!“秒で汚れが落ちる”は本当でした!
わたしの想像をはるかに超えた洗浄力。おかげで、化粧パフを“モミモミ”している画像を撮ってな~い。ごめんなさい。まさか、1回、水でゆすいだだけで汚れが落ちるなんて、思ってもみませんでした…。
続いて、メイクスポンジ。化粧パフより小さいので、「ウタマロリキッド」は、小さじ半分ほどにしました。
![メイクスポンジ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/c45787801ceeab1dccb2e857dca207c9.png)
5~6回、“モミモミ”したら、メイクスポンジは泡立ってきました。化粧パフは泡立たなかったのに…。蓄積されたファンデーションの汚れがあまりにも多くて、泡立たなかったのかも。
![メイクスポンジ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/746b33729e46448ef5b6f7d7f629bbb7.png)
泡立ってから、さらに、5~6回“モミモミ”した後、
![メイクスポンジ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/fe6cb1d4f5ad83ea732651e3f63580bf.png)
水でゆすぎます。
![ゆすぐ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/0c1a61b38cbbb5a07a6fe4c12f6588bd.png)
おぉ~。新品かと思うくらい、きれいに汚れが落ちました。すごい!
![メイクスポンジ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/fd279354289000324ed9ca4dde4f4e82.png)
最後は、メイクブラシ。これも化粧パフと同様、汚れが蓄積されていると思うので、「ウタマロリキッド」は小さじ1杯ほどたらしました。
これも、泡立ちが悪い。汚れが蓄積されすぎているものは、泡立ちにくいような気がします。泡立ちはしませんが、汚れは浮きでている感じ。
![null](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/10d1f951ce9a9b42344958ac0569c645.png)
10回ほど“モミモミ”した後、水で軽くゆすいでみると、メイクブラシから汚れが溶けだし、水は、あっという間に濁りました。
![メイクブラシ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/21a09e49b4d78298c9014cfb877251d8.png)
水から出して見ると…。化粧パウダーの汚れもしっかり落ちて、きれいになりました♪
![メイクブラシ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/5f02938b659cd4b05af64fc938a7eab6.png)
「ウタマロリキッド」でもみ洗いした化粧パフとメイクスポンジ、メイクブラシは、最後に水道で、それぞれ10~20秒ほどゆすぎ、干して乾かすことに。
10~20秒というわずかな時間ゆすいだだけで、ファンデーションの茶色の水が出ることはありませんでした。いつもは、ゆすいでもゆすいでも、茶色の水がいつまでたっても出てくるのに…。
ちなみに、この3つのメイク道具を洗うのにかかった時間は、10分弱。「ウタマロリキッド」をたらし、10回ほど“モミモミ”して軽く水でゆすぐだけなので、あっという間に終わりました。
「ウタマロリキッド」で洗ったメイク道具のbefore&after「ウタマロリキッド」で洗った、化粧パフとメイクスポンジ、メイクブラシが乾いたので、before&afterをみてみましょう。
beforeファンデーション汚れがびっしりついたまま、1年ほどほったらかしにしてあった化粧パフは…
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/10733c876d8dce52b333fed49a6f8b62.png)
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after
きれいに汚れがとれて、こんなに美しくなりました!もともと、こんな色だったんですね。
![化粧パフ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/1015f505df23182a0e5368c5955d737b.png)
before昨日、1回使ったメイクスポンジは…
![メイクスポンジ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/3a26c053c9e6680cbd65886d3c134875.png)
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after
新品かと思うくらい、真っ白に♪
before1年ほどほったらかしにしてあった、化粧パウダーまみれのメイクブラシは…
![メイクブラシ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/fa749c93c9f778c6c6647dcac58c2ca2.png)
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after粉っぽさもとれて、毛が“ピン”と元気になったみたい!肌にあててみると、滑らかな肌触りとふわふわ感が復活していました!
![メイクブラシ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/2000/2493/wysiwyg/ffbdefb89a37c344ef56629a27b386f5.png)
今回、「ウタマロリキッド」の洗浄力に本当に驚かされました。Twitterのコメントにあった「秒で汚れが落ちる」は本当でした!みなさんが絶賛するのも頷けます。「ウタマロリキッド」を使えば、メイク道具のファンデーション汚れは“一撃”なんですから。すごすぎる!
いつもは、食器用の中性洗剤でメイク道具を洗っていましたが、ゆすいでもゆすいでも、ファンデーションの茶色の水が出てきて、途中で諦めていました。ですが、「ウタマロリキッド」を使えば、10回ほどもみ洗いした後は水道で10~20秒ほどゆすぐだけ。あっという間に茶色の水も出なくなり、完璧にメイク道具をきれいにできました。
そして「ウタマロリキッド」で洗ったメイク道具を使って、お化粧をしてみましたが、Twitterのコメントのように“化粧のり”がよくなったかは、正直よくわかりませんでした。ですが、化粧パフとメイクブラシの肌触りはとてもやわらかくて、気持ちがよかったです。みなさんも、「ウタマロリキッド」でメイク道具を洗ってみてくださいね。
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