コロナ禍で、自宅で仕事をする羽目になっている人、多いのでは? わが家でも現在、ライターである自分をふくめ、現在大人3人が在宅ワークしています。そこで問題になるのがイス。とくにダイニングテーブルで長時間仕事をしていると、お尻がだんだん痛くなってくるんですよね。イスのせいで集中力が途切れてることしばしば。「イスをなんとかしたい」「しかしいつまで続くのかわからないリモートワークのために、高いイスを買うのもいかがなものか」という声がリモートワークを始めた家族のほか、友人からも結構聞かれました。わが家では当初、座布団を敷くなどして対処していましたが、お尻の重みでずれたり、長時間使っているうちにへたったりしてイマイチ。そこで、話題のゲルクッションを試してみることにしました!大きめゲルクッションを選ぶべし!ゲルクッション、いろいろありますよね。
じつは、家族がすでに近所の雑貨屋さんで買って使ってました。ただ、購入したものはイスの座面より小さめだったため、お尻からももにかけてのフィット感はイマイチだった模様。
やっぱり大きめがほしい!
…ということで、購入したのがこちら。Gel Lightクッション(プレミアムダブル)。
Gel Lightクッション(プレミアムダブル)サイズは最長45cm×43cm×3cm
ゲルクッションはハチの巣状で、なかにゲルが入っているわけですが、使用するときは付属の黒いカバーをつけて使います。サイズは最長45cm×43cm×3cm。
下の画像を見てください。すでに家族が購入していたもの(右)と比べると、大きさがこんなに違います。やはりイスの座面をすっぽり覆うくらいの大きさはほしいですよね。
卵がつぶれないのはホント?座って実験!ゲルクッションといえば、「クッション性が高いので、卵をのせて、その上から座っても割れない!」というのが売り文句。こちらの商品もハチの巣状のゲルが二層になっていて、高い弾力性を兼ね備えているようです。
卵の件は「正直、疑わしい…」と思っていたので、真偽を確かめるべく実際に試してみました。卵を置く位置などがわかりやすいよう、カバーをはずしてトライしています。
座面の奥のお尻部分は、尾骨を守るためくぼんでいます。ここに玉子を置いてもくぼみ&お尻の割れ目で、卵が割れないのは当然では…と思われたので、あえて太もも部分に置いてみることに。
そして、体重約50㎏のライターが乗ってみました。
おお~っ
卵は無事です!
ひびが入ることもありませんでした。
1か月使用、へたり具合は…⁉実際に、イスに敷いて、使い続けてみました。
ちなみに付属のカバーの片側には滑り止めがついているので、それを下にして置きます。
見ての通り、座面にぴったりのサイズです。
クッションの感触は好みが分かれるところ。一時はやったテンピュール枕のようなもっちり感はありません。しかしもっちりしていないからこそ、蒸れにくいというメリットも。
長時間使ってみると…、お尻の痛みはそれほど気になりません。以前に比べてかなり軽減されていると思います。お尻が気になって仕事を中断…という回数は圧倒的に減ります。
普通の座布団やクッションだと、お尻がズルズル前に滑っていって腰に負担をかけることがありますが、カバーの滑り止め&ゲルクッションによるホールド力で、そういうこともありませんでした。
お尻にも腰にもいい感じです!
1か月使ってみましたが、とくにヘタることなく、お尻と太ももをサポートし続けてくれました!実験に協力してくれた家族も「このまま使い続けたい」ですって。
イスにお悩みのリモートワーカー勢のほか、「オフィスチェアの座面が硬い」とぼやく会社員の方もぜひ試してみて!