甘くておいしい旬のさつまいもを食べまくっているわたし。焼き芋にしたり、スイートポテトにしたり、おみそ汁に入れたりと、さつまいも三昧♡なのです。でも、まだまだ食べたいんだよなぁ。もっとおいしい食べ方はないかと探してみたら…ありました！バズレシピでおなじみ、リュウジさん考案の「至高の大学芋」。「あまりにもウマすぎる」大学芋ですって！どれほどウマいのか、作ってみることにしよう。【調理の裏ワザ】レンチン10分で極上の甘～い焼き芋が爆誕♪極意は温度の2段階使い【焼き芋マスター直伝】あまりにもうますぎる「至高の大学芋」とは？バズレシピでおなじみ、リュウジさんのTweetはこちら。
Tweetを見た人からは、「めっっちゃうみゃそう」「自分で市販よりおいしい大学芋が作れるとは思わなかった！」「簡単でめちゃウマな一品が作れた…ホクホクのお芋にカリカリの衣、最後に一振りしたお塩が効いててめっちゃおすすめです」「至高の大学芋、外はパリッと中がホクホクで350gのさつまいもが一瞬でなくなった」といったコメントが届いていました。
コメントから想像するに、テンションをかなり上げてくれる、激ウマな大学芋のようですね。作るのが楽しみ♪「市販よりおいしい」とのコメントも気になりますね。
リュウジさんの「至高の大学芋」材料と作り方
【材料】2～3人分さつまいも…1本(300～350g)
薄力粉…大さじ1と1/2
片栗粉…大さじ1
サラダ油…適量
砂糖…大さじ3
みりん…大さじ1
水…小さじ2
うま味調味料…2振り
しょうゆ…小さじ1/2
黒いりゴマ…適量
塩…適量
さつまいもの品種はなんでもOKとのこと。リュウジさんはシルクスイートでしたが、わたしは紅はるかにしました。
【作り方】1．さつまいもは見た目が鮮やかに仕上がるので、皮付きのまま使用するとのこと。洗った後、乱切りにします。乱切りにすると厚みのある部分がホクッと、薄い部分はカリッと仕上がるそう。
ちなみに、切ったさつまいもは水にさらしませんでした。
2．1を耐熱容器に入れ、ラップをして、電子レンジ(600W)で6分加熱します。
加熱したさつまいもが下の写真。つまようじを刺してみると、7～8割ほど火が通っている状態でした。ここまで火が通っていたら、火の通りをあまり心配せず揚げられそうです。
3．2に片栗粉と薄力粉を入れて、よくまぶします。粉を絡めることでサクサクに仕上がるとのこと。
4．フライパンにサラダ油を底から1cmほど入れて中火にかけます。
菜箸を入れてポコポコと大きめの泡が出てきたら、
3を投入します。大きめの泡が出る状態は、温度でいうと170℃くらい。
2分ほど経ったら途中でひっくり返し、全体にこんがり焼き色がつくまで揚げます。
電子レンジで加熱してから揚げるので、油で揚げる時間を短縮できるし、中まで火が通っていないという失敗もなさそう。
トータルで4分ほど揚げたら、こんがり焼き色がつきました。
5．さつまいもを取り出し、油を切ります。
6．別のフライパンに、砂糖、みりん、水、うま味調味料、しょうゆを入れて混ぜ、強めの中火で加熱します。
気泡が細かくなり、とろみがついたら火を止め、
5を入れて絡め、いりゴマを振ります。今回、3分ほど加熱したらとろみがつきました。
7．6をクッキングシートを敷いておいたバットなどに取り出し、塩をかけます。
リュウジさんはアジシオを振っていましたが、わが家にはないので岩塩で代用。そして、先ほど黒ゴマを振るのを忘れたので、ここで塩と一緒にかけました。
冷蔵庫で5分冷やして、外側をパリパリにしたら出来上がり。調理時間は20分。大学芋は作るのが難しいかなと思っていましたが、とっても簡単でした♪
ではいただきます！
おお～、めちゃめちゃおいしい。さつまいもの甘さをいかした、上品な甘さの大学芋です。しょうゆはほんの少し入れただけですが、そのおかげで香ばしい♡
さつまいものホクホク感はもちろん、衣のサクサクと、砂糖でコーティングしたカリカリがたまりません。最後に振った塩が、よりさつまいもの甘みを引き立て且つ、味を引き締めてくれています。油で揚げているのでコクもバッチリ！なんてバランスのいい大学芋でしょう。
コメントに「市販のものよりおいしい大学芋」とありましたが、まさにその通り。お土産にしても喜ばれるくらいのおいしさだと思います。食感がサクサク、パリパリしていて楽しいので、300gのさつまいもをひとりでペロッといけそうで…怖い…。
ぜひ、旬のさつまいもでリュウジさんの「至高の大学芋」を作ってみてくださいね。
