伝説の家政婦タサン志麻さんのレシピは大好きでよく参考にしている筆者。今回キッコーマン公式の志麻さんレシピ「おだしキッシュ」を発見!なんと、めんつゆで和風アレンジするキッシュですって。和風…?どんな味⁉和風と洋風の香りがしそうな新しい料理を、さっそく作っていきましょう。【タサン志麻】「冬野菜のブレゼ」に挑戦!ん、ブレゼって何だ⁉肉と野菜の旨味が凝縮の“蒸し煮”だって!「おだしキッシュ」の材料はこちら
【材料】(4人分)
しいたけ…6枚
三つ葉…1/2束
サラダ油…小さじ1
めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1
ぎんなん(水煮)…50g
ピザ用チーズ…30g
(A)
卵…3個
豆乳…300ml
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1と1/2
近くのスーパーでも手に入りやすい材料なのがうれしいです。
また、材料を見た時に「これって茶碗蒸しみたいな材料だな」と思いました。茶碗蒸しは鶏肉が入っているので、アレンジで入れてみようと思います~!
あっという間に本格派「おだしキッシュ」の出来上がり!【作り方】1. しいたけは軸をカットして薄切りに。三つ葉は3cm幅に切ります。
2. フライパンに油を熱し、しいたけを弱火でじっくり炒めます。しいたけに焼き色がついたら、めんつゆを加えて炒め、絡めます。
しいたけとめんつゆが絡んで、いい香りがしてきました〜!
(この工程だけ筆者のアレンジです↓)
3. フライパンに油(分量外)を熱し、2cm角に切った鳥もも肉(分量外)適量を、火が通るまで中火で3分炒めます。
4. ボウルに(A)を入れて、よく混ぜ合わせます。
5. 耐熱容器に
2、ぎんなん、三つ葉を入れて、
4を入れ、チーズをのせます。
容器の右半分に、
3を入れてハーフ&ハーフにしてみました。
6. 予熱しておいた230℃のオーブンで約15分焼いて、出来上がり!
大きめの耐熱容器がなかったので、ル・クルーゼのお鍋にいれてみました。
お鍋がやや大きかったせいか、15分では生のままだったのでさらに追加で10分焼きました。
工程も難しくなく、あっという間に出来た感じです。
調味料はめんつゆだけで上品な仕上がりにでは、いただきます。
焼けたチーズの香ばしい香りが食欲をそそります♪
チーズがのっている表面はやや硬めの食感で、中はトロトロ。
めんつゆの出汁の味がジュワ〜として、まるでホテルのレストランに出てきそうな上品な仕上がりです。
三つ葉の爽やかな香りと、ぎんなんの程よい苦味がアクセントになって、中は茶碗蒸しみたいなんです。
チーズもいい感じに馴染んでいて、和風と洋風の香りがする新しい料理ですね!
さすが志麻さんのレシピ!志麻さんのレシピは、筆者が思うに「材料や工程が簡単なのに、本格的な料理になる」という良いことしかないレシピなのです。広告みたいなうたい文句ですが、決して志麻さんの関係者ではありませんよ(笑)。
さて、鶏肉を片面に入れてみたので鶏肉側も食べてみようと思います。
おぉ、鶏肉の旨味でボリュームが出るので、満腹感があっておいしい!
これはおすすめレシピです。
ぜひ、作ってみてくださ〜い♪