「今までの手間は何だったんだーーーー!」と叫びたくなるかもしれない、便利グッズをダイソーで発見。餃子を簡単に包める調理アイテムで、その名もずばり「かんたん餃子」。皮にひだひだをつけながら餃子の餡を包む“あの手間”を省いてくれるんですって。「かんたん餃子」に皮と餡をのせて“パタン”と閉じれば「はい、餃子の出来上がり!」。まさに夢のようなアイテムなんです。本当にそんなに簡単に包めるの???【100均で凄ワザ】ダイソー「トースターバッグ」で“ハッセルバッグポテト”作ったら…30分も時短できた件皮と餡をのせて“パタン”これだけ!ダイソー「かんたん餃子」とは?
ダイソー「かんたん餃子」110円材質:ポリプロピレン耐熱温度:120℃サイズ(折りたたんだ状態):幅約11cm×縦約10cm×厚さ約4.2cm「かんたん餃子」本体には、5~6㎝くらいのハンドル(取っ手)が2つ、ついています。
![「かんたん餃子」](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/288da1faa92872a1c0f4bc9007049a6c.jpg)
ハンドルを持って、パカッと開くとこんな感じ。
![「かんたん餃子」](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/53b22e1447ead6b845a949b4436d5215.jpg)
![「かんたん餃子」](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/a43a4b62925efdc58b4c6213b37eb8f0.jpg)
この円形の部分に餃子の皮を置き、中央の少し凹んだところに餡をのせて、ハンドルを持って「パタン」と閉じれば、餃子にしてくれるわけね。
![「かんたん餃子」](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/a652608daa4451021fad657d4534cd91.jpg)
まわりの“ギザギザ”が噛み合わさって、餃子のあの“ひだひだ”になるようです。
![「かんたん餃子」](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/ee4f4ffce125817ec13b1f9c1ec876a0.jpg)
さぁ、この「かんたん餃子」で上手に餃子が包めるのか実際にやってみましょう。
ダイソー「かんたん餃子」を実際に使ってみた!ダイソー「かんたん餃子」のほか、餃子の皮と餡を用意しました。
![材料](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/09039d0a45db73fcc439fffad2d1ab59.jpg)
餃子の皮は、普通サイズでも大判サイズのどちらでも使えるようなので、今回は大判サイズを使うことに。
![餃子の皮](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/bdddad9303cb857fce583e19841f5f96.jpg)
また、餃子の餡は、冷蔵庫に残っていた白菜と青ねぎ、豚ひき肉で作りました。皮が30枚なので、30個分の餃子を作ることに。ちなみに、餡の分量と作り方は記事の最後で紹介しています。
【使い方】1.「かんたん餃子」本体を開き、餃子の皮を置きます。
円形部分は大判餃子の皮とほぼ同じサイズのようです。ぴったり。
![餃子の皮](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/82bfa1eb307d8693b6015ff7216ba192.jpg)
中央の丸く凹んだ部分に餃子の餡をのせます。
商品説明には「具をのせすぎるとうまく包めない場合があります」との注意書きがありました。とりあえず、小さじ1杯分の餡をのせてみることに。
2.餃子の皮のふちを水で濡らします。半円分だけ濡らせばいいようです。
3.どちらか一方のハンドルを持ち、パタンと半分に折りたたみます。
![折りたたむ](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/c1710eea40dd3da5f5c938f8299046f4.jpg)
4.餃子の皮がしっかりとくっつくように、ハンドルで軽くギュッギュッと押さえ、開いたら出来上がり。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/367fdaa4b6606bcb84782a0749b93933.jpg)
おお~、あっという間、数秒ほどで餃子が包めました!すごい!
でもよく見ると、皮はしっかりくっついていますが、ちょっとズレてますね。わたし的には、これくらいは無問題!
![皮](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/26a2a0306bd8fec6fa8843b688e11f38.jpg)
包んだ餃子を透かしてみると、もう少し餡が入りそう…。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/cb13edc1daa372722a92917393565ccf.jpg)
2個目は、小さじ1杯より少し多めの餡を入れました。皮を水で濡らして片方のハンドルをパタンと閉めると…。
![餡](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/70cc25306b36ae5b4fe78982c2bd7cd3.jpg)
おっ、いい感じで包めました! 具の量は小さじ1杯より少し多めがベストのようです。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/d3a72b333431262778045c0787da41df.jpg)
餃子のひだの部分も、しっかりくっついていてバッチリです。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/658c3c909dda486e37f2c32b3de3d422.jpg)
では、残りをどんどん包んでいきましょう。
30個包み終わった餃子はこんな感じ。15分弱くらいで30個も包めました!「今までの手間は何だったんだーーーー!」と叫びたくなるほどの簡単さです。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/e5537ed3f14564080ff38037b61d70f5.jpg)
よく見ると皮がズレて重なっていたり、不格好なものもありますが…。不器用なわたしが使っても、30個中、ひとつも皮が破れたり、餡が飛び出したりしているものはナシ。「かんたん餃子」は、かなり優秀なアイテムだと言えると思います!
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/bf1944f8478246411d0ee02b1fe8eaa9.jpg)
では、しっかり包まれているのかさらに確認するため、8個ほど焼いてみたいと思います。しっかり包めていないと、焼いている途中で具が出てきたりしますものね。
焼き方は、サラダ油を引いたフライパンに、餃子を並べて2分ほど中火で焼き、
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/cda4ead77f4f66fb0cf765ff37dc8580.jpg)
水80mlと小さじ1杯の片栗粉を合わせたものを入れ、フタをして5分ほど蒸し焼きにします。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/90b8d552f619c3894085451ef0e48dc2.jpg)
焼き上がった餃子はこんな感じ。皮が破れたり、具が飛び出したりすることなく、焼き上がりました! ということは、「しっかり包まれていた」と言えますね。
![餃子](https://images.nichinichi-magazine.com/articles/4000/4697/wysiwyg/0c5a7b26a422fef3730435c81ea7c306.jpg)
不器用なわたしでも、皮が破れることなく、30個の餃子が15分で包めるダイソーの「かんたん餃子」。試しに使ってみてはいかがでしょう。
最後になりましたが、今回使った餃子の餡の材料と作り方はこちら。30個包んでもちょっと余る量でした。
【餃子の餡の材料】餃子35個分くらい
白菜…1/8個
青ねぎ…5~6本
豚ひき肉…200g
オイスターソース…小さじ1
にんにく(すりおろしたもの)…小さじ1
しょうが(すりおろしたもの)…小さじ1
塩…少々
【餃子の餡の作り方】
1.フードプロセッサーでみじん切りにした白菜に塩をかけ30分ほどおいた後、水気をよく絞ります。
2.ボウルに
1と小口切りした青ねぎ、ひき肉、オイスターソース、にんにく、しょうがを入れて、粘りが出るまで混ぜれば、餡の出来上がり。