暑さも和らいで秋めいてくると、そろそろ炊き込みご飯の季節ですよね~。でも、炊き込みご飯は味の調整が難しいし、ちょっと面倒…という方に朗報! コレ1本あれば味付けは完璧という、万能調味料があるんです。それが、カルディの「南蛮えびスープ」。そもそも名称通り、えびスープの素なんですが、炊き込みご飯の調味にバツグンなのだとか。さっそく、試してみました。【カルディ】南蛮えびスープって?
濃縮タイプの調味料でボトルに入っていて、1本200mlで386円(税込)。サイズは160×50(径)mm
今回ご紹介する炊き込みご飯の「味付け」は、カルディで発売されている「南蛮えびスープ」を使います。新潟県産の南蛮のえびが使用されており、濃厚なえびの風味が特徴の“えびスープの素”です。そのまま「南蛮えびのスープ」に仕立ててもよし、ラーメンなど麺類のスープに使ってもよし、鍋つゆにアレンジすることもできます。いわば、コレ1本でいろんな料理の味付けが簡単にできちゃう「万能調味料」なんですよ。まずはスープとしてお味見!まずは味を確かめたい! と思い、パッケージに書かれている簡単にできる南蛮えびスープを作ってみました。南蛮えびスープ15mlを150mlのお湯に溶かしてスープとして飲んでみました。濃いめの味で、えびのだしをしっかり感じました。えび好きにとってはかなりくせになる味です。
コレが炊き込みご飯に!? ますますどんな仕上がりになるか興味が湧いてきます。
それでは「南蛮えびスープ」を使って炊き込みご飯を作っていきたいと思います。
絶品!炊き込みご飯にアレンジ!材料米…2合
南蛮えびスープ…60ml
(お好みで)
にんじん、油揚げなど…適量
作り方1. お米を研いで30分水に浸します。
浸水させるとよりふっくらしたご飯を炊くことができます(炊飯器によっては必要ない場合もあります)。
2. 浸している間に、にんじんや油揚げなどの具材をカットしておきます。
3. 炊飯器の釜にお米と南蛮えびスープをいれよく混ぜたら、2合の目盛まで水をいれます。
4.
2でカットした具材をのせ、炊飯器で普通に炊きます。
5. 炊き上がったら完成!
味付けを調整したりしなくていい分、作り方はめちゃくちゃ簡単です。
炊いている間からいい香りがプンプン。炊き上がって炊飯器をあけてみると、よだれが出そうになるくらいのえびのいい香りがしました。
茶碗に盛り食べてみると、えびのだしがご飯と信じられないくらいベストマッチング! 絶品です。おかずもなしでぺろっと食べられちゃいました。細かい味の調整は一切必要なく、南蛮えびスープを入れるだけでここまで本格的な味が出せるのは衝撃でした。
敬老の日にもいかがでしょうか?もうすぐ敬老の日ですね。
近年は、敬老の日は「海老の日」でもあります。海老の日は、家族で海老料理を囲み、健康と長寿を祝うことを目的に制定されたそうです。
そんな敬老の日(海老の日)に、南蛮えびスープの炊き込みご飯をつくってみてはいかがでしょうか!