衣に“青のり”を混ぜて揚げるちくわの磯辺揚げは聞きますが、ムキムキマッチョな料理研究家のだれウマさんが紹介しているのは、刻んだ“青じそ”を衣に混ぜて揚げる「ちくわの大葉揚げ」。8分で出来てちくわの磯辺揚げをはるかに超えるおいしさらしいです。しかも冷めてもサクサク食感だとか。その秘密は衣に片栗粉とキンキンに冷やした炭酸水を加えること。冷めてもサクサクなんて素敵♪作ってみることに。【ちくわに何詰める?】そうだ、オクラ詰めよう♪地味に映える「ちくわとオクラのサクサク揚げ焼き」作ろう!筋トレ大好きな料理研究家♪チャンネル登録者数は驚異の153万人!!153万人が登録する人気YouTubeチャンネルを運営しているだれウマさん。料理と筋トレが大好きな20代の若き料理研究家です。“だれウマ”には、料理が苦手な人もズボラな人も「“だれ”もが失敗することなく“上手(うま)く”、そして“美味(うま)く”作れるレシピ」を紹介したいとの思いが、込められているそうです。ちなみに、だれウマさんの腕周りは42cmもあるそうですよ。
本日はだれウマさんレシピの中から、ちくわの磯辺揚げならぬ「ちくわの大葉揚げ」を作ります!
「ちくわの大葉揚げ」の材料と作り方【材料】2人分ちくわ…5本
青じそ…10枚
薄力粉…大さじ2
片栗粉…大さじ1
塩…ひとつまみ
キンキンに冷やした炭酸水(もしくは冷水)…大さじ3
サラダ油…適量
【作り方】1. ちくわは斜めに3等分します。
2. 洗った青じその茎を切り落とし、細かく刻みます。青じその繊維を壊すように細かく刻むことで、香りがより引き立つそうです。
確かに、細かく刻むと青じその爽やかな香りが、強まるような気がします。
3. ボウルに
1と
2、薄力粉、片栗粉、塩を加え、よく混ぜます。片栗粉を加えることでサクサクカリカリに仕上がるそうです。
また、最初にちくわと粉類を混ぜるのもポイント。薄力粉は水を加えて長時間混ぜると、グルテンが出て衣がベタつくうえに、仕上がりが硬くなるそうです。なので、まず水を加えずに混ぜるのが大切なんだそう。
4. 3に炭酸水を入れます。炭酸水を加えたら衣にとろみがつくまでさっくり混ぜます。
5. フライパンに、サラダ油を底から0.5cmくらい入れ、中火で加熱します。油の温度は170℃~180℃。目安は、衣を少し入れても底まで沈まず、途中で浮き上がってくる状態です。
ちくわに衣をつけ、油に入れて揚げます。ちくわを一気に入れると急激に油の温度が下がり、衣がサクッと仕上がりません。そのため、時間差で少しずつ入れていくといいそうです。
また、油に入れて30秒は衣が剥がれやすいので、触らず。その後、ちくわは焦げやすいので転がしながら揚げましょう。
おっと、2分ほど目を離して洗い物をしていたら、ちくわ…焦げました(苦笑)。
ちくわはやっぱり揚がるのが早いですね。目を離してはだめね…。残りのちくわは集中して揚げます。
ちくわが膨らんで衣が薄く色づいたら取り出し、油を切ります。3分ほどでカリッと揚がりました。