2024.04.24

食べる

ライスペーパーで鶏唐⁉鶏もも肉包んで揚げる「ライスペーパーから揚げ」に挑戦!2度揚げで極上食感♡



6.5の唐揚げを高温の油で片面1分ずつ揚げます。



油を切っておいた「ライスペーパーから揚げ」を、高温の油で両面をサッと2度揚げ。ちなみに油の温度は、190℃です。

『あさイチ』の公式レシピには特に温度などの記載はなかったのですが、ケンミン食品のレシピに「190℃」とあったため、高温の油で揚げました。

ライスペーパーはある程度固まっているのですが、穴が開かないようにスプーンでやさしくひっくり返しました。



ところが…。
実は最初に油を切った時、唐揚げをキッチンペーパーの上に直接置いたのですが、カリッと揚がっていないライスペーパーがくっついて剥がしにくくなるというハプニングが!

網やザルに上げ、その下にキッチンペーパーを置いておくとくっつかないと思います。でも、この油の切り方だとライスペーパーの油がうまく切れずに結構ベトベトな揚げ上がりに…。手のひらにキッチンペーパーを置いてそっと包み、油を吸い取りましたが、上手な油の切り方を知りたいと思いました。

カリッと揚がった部分は鶏皮のよう!肉の脂も合わさってちょいヘビー?



『あさイチ』で紹介されていた「ライスペーパーから揚げ」が完成しました。2、3個はライスペーパーが半分剥がれてしまいましたが、なんとか包んだ状態のまま揚げることが出来ましたよ。

ライスペーパーで包まれているので、春巻きのような見た目ですね。



画像左はライスペーパーが剥がれずにきれいに揚がったもの、画像右は半分剥がれてしまったものです。中温と高温の2度揚げにしたことで、ライスペーパーはこんがりと色付きました。



上手に揚がった方を切ってみると、鶏もも肉もきれいに揚がっています♪食べてみると、パリッとした部分があるものの、ライスペーパーが油っぽく、さらに鶏皮から出た脂も中から溢れるので全体的にオイリーな味わい。

お肉に下味を付けたので、にんにくの風味はするのですが、油とにんにくの力強さ、もちもちのライスペーパーの食べ応えが合わさって、40代の筆者にはかなり重たい…。

鶏もも肉ではなく、鶏むね肉やささみを包んで揚げた方がお肉自体がさっぱりとしているので、全体的にバランスの取れた唐揚げになりそうでした。

ライスペーパーで包むとジューシーに仕上がる!



ライスペーパーで鶏もも肉を包んで揚げた「ライスペーパーから揚げ」は、繊細なライスペーパーを破らずに揚げる点、揚げた後の油を切る点が難しく、ライスペーパーの扱いに慣れれば上手に揚げられるのかなと感じました。

ライスペーパーで包んで揚げると、鶏もも肉が直接油に触れないので、ジューシーに仕上がります。ただ、鶏皮を付けたままだったので皮からも脂が出て、一般的なカラッと揚がった唐揚げに比べると、「ライスペーパーから揚げ」1個に含まれる油の量は、かなり多いように感じました。

さっぱりとした唐揚げがお好きな方は、鶏皮を外して使った方がよさそうです。

ライスペーパーを使った料理が流行っているので、挑戦し甲斐はありますよ。気になる方はぜひ作ってみてくださいね。


<参考文献>
Web

『ケンミン〜ライスペーパー唐揚げレシピ♪カリカリ衣の新食感メニュー〜』
https://www.kenmin.co.jp/recipe/?m=Recipe&kw=ライスペーパー%E3%80%80唐揚げ&id=51171

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