冬は根菜がおいしい季節。里芋も旬を迎え、お手頃価格でおいしい里芋を購入出来ます。でも…。里芋レシピって、和風の煮物しか思いつかないんですよね。和食以外で何かないか、YouTubeで探してみると、フレンチの巨匠・三國シェフが「里芋サラダ」を作っていました。サラダの具は茹でた里芋にサラミという組み合わせ。味付けは、卵を使わずに作れる手作り豆乳マヨネーズ。完全に洋風なサラダに仕上がりそう。さっそく挑戦!
【里芋で簡単】外サクサクで中は…ねっとり♡ギャップ萌えな「やみつきのり塩里芋」に挑戦!マヨ使いがキモ卵を使わない手作りマヨネーズがポイント!「里芋サラダ」にトライ【材料】(2~3人分)里芋…200g ※今回は6個使用
サラミ(細切り)…5枚 ※カリカリに焼いた厚切りベーコンで代用可
青ねぎ(小口切り)…2本分
[豆乳マヨネーズ]
こめ油…50g
無調整豆乳…30g
米酢…大さじ1
てんさい糖…小さじ1
塩…小さじ1/2
1. 里芋の皮を剥いて水にサッと晒し、2~4等分に切ります。
皮を剥いたら水に晒し、汚れとぬめりをサッと取ります。今回使った里芋は小ぶりだったので、2~3等分に切りました。
2. 鍋に里芋と、里芋がかぶるくらいの水を入れて、沸騰するまで加熱して茹でこぼします。
三國シェフは動画内で「フランスでは、ぬめりのある食材はない」と紹介していましたよ。「里芋サラダ」は、日本の食材を使ったシェフのオリジナル料理のようですね。里芋はぬめりが強いので、茹でこぼして使います。
3. もう一度鍋に里芋とかぶるくらいの水を入れ、中火で15分ほど茹でます。
一度茹でこぼしても、里芋を茹でていたら、ぬめりがかなり出ました。お湯にとろみが付いて噴きこぼれそうになったので、茹でる間はご注意くださいね。竹串を刺して火の通りを確認すると、今回は12分ほどでやわらかくなりました。
里芋はザルに上げて、冷ましておきます。
4. こめ油、無調整豆乳、てんさい糖、塩をハンディブレンダーやミキサーなどで攪拌し、酢を加えてさらに混ぜます。
三國シェフはシェイカーに材料を入れて2分振り、マヨネーズを作っていましたが、ミキサーやハンディブレンダーの使用もおすすめしていましたよ。
ハンディブレンダーを使ったら、20秒くらいの攪拌で、びっくりするほど簡単に豆乳マヨネーズを作れました!油と豆乳が混ざることで、とろ~っとした質感になりますよ。
5. ボウルに
3の里芋、細切りにしたサラミ、小口切りにした青ねぎを入れ、
4の豆乳マヨネーズを半量ほど加えて和えます。
豆乳マヨネーズは多めに仕上がるので、味を見ながら大さじ2~3を加え、和えてくださいね。